開戦当初からウクライナが負ける派です
ウクライナが急激に劣勢になったかの様な報道もありますが、実際のところウクライナは開戦当初から劣勢です。
そもそも開戦の理由はプーチンも当初からミンスク合意の件を言っていて東三州独立のための支援で参加を言ってるのですよね。
で、これが違法か?っていうと違法じゃ無いもん!って過去に西側やってしまってたそうでw
で、ロシアだけはダメっておかしいだろうとアフリカや南米や中東が声をあげたりしてたわけだそうです。
ではその声に西側が耳を傾けたかっていうとそんな事はなくウクライナ支援だー!だったのですよねえ。
それで事が終われば良いのですがそうもいかず。
国連が何を言おうと本来の合意を履行してないウクライナをなんとかしろという声もあったので?制裁なんて効果ねえんですわと言う話になってくる。
実際、制裁に効果があるなら2年も続けることは不可能だったでしょうし、武器も尽きるはず。
何せ、西側が支援を約束して制裁してるんだから乗り切れない方がおかしいとなるのは素人にも多かったと思いますが、軍事通だ専門家だを自称するネットライター達はウクライナ勝利と大騒ぎ。
ロシアの武器は枯渇するだのなんだのを予測して悉く外す有様だったのですよね。
それがネットの専門家だけならいざ知らず国際政治学者までテレビで同じ論調で騒ぐ。
古い形式の戦車を出してきたらほら見ろ!と騒ぎ北朝鮮と中国から弾薬買ってると笑ったわけです。
実際には雪や泥濘み対応だった様だし旧式戦車用砲弾もあったとか言うしレオパルドⅡは泥にハマってるしと言う話がどんどん出てきたわけで。
そうこうするうちにイスラエルがハマスに過剰に報復だのなんだのの騒ぎになりアメリカもイギリスもそっちに注力。
もはやウクライナは支援も乏しいと言う状況でテレビ御用達状態の学者2名がネットとはいえそれまで褒めてたゼレンスキーを嗤ったわけですからねえ。
現実には開戦当初にアメリカもイギリスもNATOも本気と思えない行動や支援でお茶を濁すし、キエフの空港を一時抑えて東三州抑えたら撤退と、支援もための軍事行動を普通にやった状況ですから、オバマが仲介したミンスク合意を即時認めるとなったら戦はすぐに収まったかもしれないっていう話をロシアの無謀な侵略にずっと置き換えてウクライナ支援ですから。
その間、中東でウクライナ支援で送った兵器が出てくるとか色々あってもそれはちょっとだけ。
あとは西側の大本営発表だけでしたからね。
旧軍の大本営発表なんて可愛く思えるほどの大本営発表ぶりに過去の日本は悪かったのか?と疑問を持つ人も増えたとかなんとか。
そしてそこにきて急変する学者2名ですからね。
最初からわかってましたー、そんなこと言ってませーん!みたいな態度取って不信感をばら撒くわけですよ。
イスラエルの件で状況が変わってウクライナやばくなったとでも言っておけば良いのにコメディアンだからとか嗤うって無責任にも程があるって状況。
この状況でかつ、核保有国が軍事行動起こしたら西側もアメリカも国連も怪しいとなってる状況。
防衛費増大が!とか世論喚起しようにも不安要素の方が大きいし、対話で!なんて通用しないしロシアと仲が良い元総理はマスコミの煽動でテロに死すなんて言う状況が続いたら、もはや国連中心の戦後秩序なんて御伽噺だった!ってなるのは当然なんですよね。
何しろ最早、正義と平和を愛する世界の国なんてかけらも無い状態ですから。
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