オイル発掘日誌Day16 已己巳己編
こんにちは。本日担当させていただきます已己巳己です。
昨日から卒業生のnoteと「歴史を刻め」が公開されております。私もチェックしたのですが、非常に卒業生の貫禄のある、素敵な文章とかっこいい動画でした。（まだの方は是非ご覧ください）しかし、同時に焦りを感じました。まだこれを書いている時点で私の「歴史を刻め」の完成版は見ていないのですが、緊張して支離滅裂なことを言っていた記憶があります（カンペを割としっかり用意したにもかかわらず）。このままでは同期だと認識してもらえない可能性があるので、このnoteは挽回の意もこめて少し気合を入れて書いていこうと思います。最後までどうぞよろしくお願いいたします
目次：
1 「歴史を刻め」の解説
2 こだわり（番外編）
3 おもひで
4 ジゲキの良い点
1 「歴史を刻め」の要約と補足
この場を借りて要約と補足させていただきます。
＜印象に残っている公演は？＞
→贋作マクベス
要するに初舞台なのもあって印象に残っているということです。
尺の都合上、動画では「記憶がない」述べていますが、断片的には残っています。すみません。暑さによるトラブルだったり、私たちが幹部になって初めての公演だったのもあって色々大変だったのはもちろんですし、入ったばかりの新入生やOBOGの方にたくさん支えてもらった記憶があります。ありがとうございました。
＜後輩に一言＞
要するに感謝でいっぱいだということです。頼もしい後輩がたくさんいて、むしろお世話されていた節もあります。楽しい時間をありがとうございました。
＜同期に一言＞
要するにそれぞれの道を究めたプロフェッショナルぞろいで、同期として非常に誇らしかったということです。みんなかっこいいです。本当に。
＜公演での自分のこだわり＞
要するに「つなぐ」と「面白さ」の2点を意識しているということです。
・「つなぐ」
私はよく舞台袖で今から大勢のお客様の前で演技をするなんて正気の沙汰じゃないなと緊張してしまうことがよくあります。でも、他の役者が頑張っている様子を見ていると、その頑張りを受け継いで私も次のシーンで繋がないとと、と自分を奮い立たせることができます。運動会のリレーの時のような気持ちですね。逆にクライマックスに出る時は、みんなが積み上げてきたものを背負うというか、舞台に立つのは私だけど一人じゃないと気合を入れて舞台に向かっています。
・「面白さ」
「演劇はお笑いじゃない」というのは念頭にありますが、せっかくやるなら面白くしたいという精神は割とあります。面白いことを考えるのは苦手ですが、周囲の有識者たちが面白いアイデアを出してくれるので、それを元にネタをブラッシュアップしていくのが非常に楽しいです。ネタシーンは一瞬ですが、何かそれが見る人の印象に残ることにやりがいを感じます。真面目にふざけるのがかっこいいと思っています。
＜ジゲキでの一番の思い出＞
打ち上げ
要するに多くの人とざっくばらんに話せるのが楽しかったということです。
みんなくたくたに疲れている上にお酒の力も加わって（素面の人もいる）、普段よりくだけた会話ができるのが楽しいです。解散した後に楽しさと同時に公演が終わった寂しさもやってくるのも合わせて思い出です。
2 こだわり（番外編）
・反省レジュメ
公演終了後に反省会を行うのですが、そこで皆の思い出TOP３を読むのが好きです。知らないところでこんな面白いことが起きてたことが知れて嬉しくなります。
個人的なこだわりとしては、読んでもらえる反省レジュメにすることです。反省レジュメには公演で得た多くの経験や反省を割と頑張って書いてるので、読んでほしいなと思います。また、後から見た時に、こんな公演だったなと思い出すきっかけになるといいなとも思ってます。それらの考えが行き過ぎた結果、「もろもろ」というTOP3以外の番外編が誕生しました。
3 おもひで（番外編） ←注）ジゲキ的には「おもひで」で合ってます
・美術
3年の頭まではずっと美術をやっていました。好きな作業としては、小道具作り、色塗り、バラシです。小道具作りでは、各コンビニのオリジナルチキンをつくったり、望遠鏡を作ったのが印象的です。不器用な自分と向き合い、厳しい自然環境の中で生きていく必要があるので、しんどいこともあったんですが、舞台が完成した時の達成感はとても大きく、印象に残っています
・阪急電車
阪急電車を使って帰る人たちがいるんですが、その割と長めの移動時間で話すようになって仲良くなれて嬉しかったです。毎日帰ってると話題が尽きて突拍子もない話になったり、無言になることもあったのですが、それも含めてなんかよい空間だったなと思います
4 ジゲキの良い点
面白い人やすごい人がたくさんいることですかなと思います。先輩も後輩も同期も何かしらとんがっていて、たくさん刺激を受けながら活動できたのはとても楽しかったです。あと、みんな活動に対してまじめに取り組んでいるところも好きです。まじめに面白いことをやる姿勢がいいなと思います。
以上になります。
普段話すのが苦手な分、こういう場になるとたくさん話してしまう人種みたいです。拙い文章で申し訳ありません。頑張って最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後になりましたが、卒業公演ということで気合を入れて頑張って練習しております。面白い作品になっていると思いますので、皆様のご来場をぜひお待ちしております。
神戸大学演劇部自由劇場vol.226 卒業公演
『オイル』
作：野田秀樹
演出 : 葵衣咲里彩
▼日時
2024年
3月2日(土)13:00〜／17:00〜
3月3日(日)13:00〜
▼場所
シアター300
▼料金
無料カンパ制
▼ご予約はこちらから
https://ticket.corich.jp/apply/298712/
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