強迫性障害 #7自己決定
強迫性障害になると頭の中で「もう1人の自分」が「自身に不利な情報」をささやいてきます。あり得ないことなんだけど、ギリギリ無くも無いことを言ってくる、それにより確認したり考え込んでしまったりしてしまいます。
自己決定が出来なくなった。
これはスゴい痛感します。仕事をするにも遊びに行くにも学ぶにも誰かに相談することが多い。
相談しないよりかは良いかも知れませんが、
ゴミの捨て方とか、道路の進み方とか、そんなこと聞かなくてもわかるでしょうって事を聞いてしまいます。
誰かに判断を委ねたり共有すれば「あの人もそう言っていたから大丈夫」という確認になるんだと思います。
典型的なのは今再開している車の運転です。
元々職場の方から見ても安全運転でしたが、確認の連続作業でもある運転に対して過度に苦手意識を持ってしまっています。
助手席に誰か乗っている状態で運転をちょっとずつ再開してます。
誰かいれば話ながら決定が出来るから安心なのでしょう。
年末から始めて最初は怠さもありましたが今は誰かいれば問題無いと思います。
問題はこれから先。
1人で運転するために頭の中をどうするか。
運転だけではないですが、もう少し自己決定が出来るマインドに戻さなくてはなりません。
今問題のコロナウィルスに対しても過度に恐怖感があります。元々手洗いをする習慣があるので+うがいをする程度でそこは問題ないのですが、外出ですね。
不要不急の外出は控えるという事もあるのですがそれが「外出してはならない」に変換されつつあります。
鬱が強くなり家から出られなくなった時期があるのでそれが怖い。
情報の整理をしてメンタル的にも健康を保たなくてはなりません。
元々は根拠に基づく決定は得意だっただけになかなか歯痒いのですが、自己決定は少しテーマかもしれません。
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