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鍼灸師で札幌でキララ鍼灸院をしています。人と人が影響し合って皆で作るのが今の時代の雰囲…

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鍼灸師で札幌でキララ鍼灸院をしています。人と人が影響し合って皆で作るのが今の時代の雰囲気です。その積み重ねが未来です。すると私は今の時代の構成員であり、未来を形作る構成員でもあります。となると私が動けば今の時代に変化を与えることができ、更に望む未来も作れると考えています。

最近の記事

パラレルワールドとタイムトラベルの思考実験・現実に始りがあった

パラレルワールドとタイムトラベルの実現性について思考実験をした。 SFの世界だけだと思っていたら、メタバースが人類の進化を加速し、現実のパラレルワールドの始まりがあった。SNSにも既にその始まりがあった。 パラレルワールドは人類が作り出せるものであった。 はじまり正月に佐藤 航陽さんの「世界2.0」を読んだ。  すると40年以上前にに読んで衝撃を受けた小松 左京氏の「ゴルディアスの結び目」を思いだした。 4篇構成でその一篇が、地球上の人類を含む全生物の個別の生態情報を巨大

    • 脳の健康法は南枕が最強 先人の知恵を科学で説明

      南枕で寝ると長期に渡り脳と身体の健康を維持出来たり、様々な脳疾患による不調から回復できます。最強の脳の健康法(セフルケア)です。南枕とは寝る時の姿勢で、頭を南に向けて寝ます。 私見で仮説です。  先人の知恵の伝承有名な言い伝えに「死んだら北枕」があります。 私はそれを先人の知恵の伝承だと考えています。 しかし今の社会ではその先人の知恵がないがしろされて、 単なる迷信やおまじない程度に思われています。 それで北枕の知恵を現代風に書き換えて科学的に説明しました。 南枕の有効

      • アルツハイマー軽度認知症(MCI)を改善させる鍼灸のハリ 筋肉と脳の関係 第3回

        はじめに今回は鍼灸施術のアプローチでアルツハイマー型認知症(軽度認知障害のMCI)の改善が見込める方法を説明します。 対象は早期の認知症で軽度です。 即効性がある短期的な対応法です。 MCIに対するハリ施術の効果アルツハイマー型認知症は20年ほどの長期間で作られる病です。それで早期や軽度の認知症といっても脳内ではしっかり進行しています。脳の萎縮が進行しています。一種の脳の老化です。 本来は長期的視野で認知症を予防する必要があります。 しかし「なんだか最近急に短期記憶力が悪

        • アルツハイマー認知症の予防 筋肉と脳の関係 第2回

          はじめに鍼灸の施術でアルツハイマー型認知症に対して何かが出来る事があるはずです。その前段階としてアルツハイマー型認知症のメカニズムを調べました。 メカニズムを調べて分かった事は、脳に生体のゴミが長期に渡って蓄積すると認知症は発病する事が分かりました。 アルツハイマー型認知症を引き起こす一番のゴミはタウ蛋白でした。   脳のゴミを排泄を高める(短期の鍼灸療法) 現段階では有効な認知症を改善できる有効な薬と医学療法がありませんが、脳のゴミを有効に排泄できる方法があれば、認知

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          うつ病は首の筋肉のコリだ 筋肉のコリと脳の関係 第1回

          脳の機能脳の機能を考えてみると、それは見る、聞く、話す、臭いを嗅ぐ、触って感触を得る、走る、歩く、箸を持つなどの筋肉への運動の指令、沢山の言葉や顔や形の記憶する、暗算などの計算する。 更にいろんなことを想像する、喜ぶ、楽しむなどの感情表現、何かを実現する為の強い意志などがあります。 脳は本当に沢山の働きを持っております。 うつ病という脳の病気も、脳が行う膨大な働きのほんの僅か部分の機能不全に過ぎません。 生命の観点からの人の生命活動や脳の機能の全体像から眺めてみると、うつ

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          サッカーのスペーシング戦略

          1.スペーシング戦略とは3つの部分から構成されています。 「戦略と戦術 」、「リズムを作る」、「言語化」です。  戦略と戦術  得点を獲る為の最終段階を明確にした戦略です。 そして得点の確率を高める戦略です。 また戦略を実現する為の戦術を含みます。 リズムを作る 更にサッカーで重要視されるチームとしてのリズムを作りだす戦術を含みます。 言語化 今までは選手の資質に依存して無意識的に使われていたスペースと、スペースに対するアプローチを言語化します。 戦略と戦術が言

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          亜鉛でコロナウィルスの症状改善と予防

          亜鉛のサプリメントを摂取することでコロナウィルスの症状の改善と予防が期待できる内容の2つの学術論文を紹介します。 その文献から今できる具体策をまとめました。 論文の発行日は2021年2月と2021年7月です。ほぼ最新の情報です。 文献の入手先は信憑性の高い米国・国立生物工学情報センターのライブラリーです。 結論2つの論文ではコロナウィルスCOVID-19の治療においては、治療法または予防法の一環として亜鉛を取り入れることが強く推奨されています。 治療法または予防法のセルフ

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          コロナウィルス、コロナワクチンと老化

          はじめにコロナウィルスによる重症化からの回復と、コロナワクチンの副作用からの回復には老化が大きく関わっているという私見を書きます。ちょっと斬新な視点からです。   当然治療法にも関わる大切な考え方と思っています。  2週間前まではそのような考えはまったくなく、自分でもその結論に至ったことが驚きです。コロナウィルスと関連の深いACE2(アンギオテンシン変換酵素2)を文献で調べて行く中で分かりました。 昨年より生理学的な老化を単なる好奇心で調べていました。 それとの繋がりも

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          コロナワクチン接種後に心臓、肺に症状がでる理由

          コロナワクチン接種後の重い症状コロナワクチン接種後に全員ではありませんが、かなり不快な症状やリスクの高い症状がでます。 その割合は厳密な数字ではありませんし私の直観的な感覚的な数字です。その数字が一人歩きすることが怖いので感覚的私見との理解でお願いします。 6月初旬に厚生労働省のコロナワクチン情報の生データから独自に分析をした結果を元にした感覚的な推測です。根拠はあると考えていますが独自の分析です。ブログにまとめてあります、 興味のある方は以下のURLで読むことができます。

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