自由民主党新総裁就任

　現在の政権与党である自由民主党新総裁が就任し、会見を行いました。2020年9月16日に、国会にて、内閣総理大臣の指名選挙（首班指名）が行われ、今回就任した自由民主党新総裁が、日本の総理大臣となる予定です。

　自由民主党新総裁は、役所の縦割り・既得権益・悪しき前例主義を打ち破っていく事とデジタル庁創設や厚生労働省再編が今後の目標として挙げています。

　悪しき前例主義として、記者クラブの存在があり、今後は記者クラブメンバー以外の質問を事前提出無しに受け付け、記者会見で質疑応答がしっかりできるかが重要な点になるかと思います。

　各省庁の職員に対しては、低価格のPCではなく、ワークステーション及びデュアルディスプレイを利用してもらい、各部屋には、Li-Fi（ライファイ）設備を充実させ、先ずは省庁内のデジタル環境の整備を行うべきかと思います。

　国連総会でのビデオ演説の収録は、ぎりぎり間に合うかと思いますが、何を世界に向けて発信するか気になる所です。

　国連では、国連創設75周年を記念して、世界の人々に対し、未来に関する対話（global conversation）を促しています。
　1分間アンケート（日本語）ー 対話に参加しよう、変化を起こそう #UN75
https://www.unic.or.jp/activities/international_observances/un75/

　新たな自民党総裁には、日本の人々に対し、未来に関する対話を促して頂きたいところです。