Jidak / 星野 悠実
ドラマや映画、そして舞台などを観た感想や考察、まとめておきたい情報などを置いていきます。 海外も国内もいろいろです。
ショートストーリーを中心に創作物語を置いていきます。 このマガジン内のストーリーは、ご自由にお使い頂けます。 ご利用になる際、このURLと作者名など、明記して頂けると嬉しいです。 文章の改変や転載、また文章や朗読コンテンツの販売等は固くお断りいたします。 著作権は放棄しておりません。
TVドラマ、映画、舞台等のオリジナル脚本です。
'VOICE’はヒト・モノ・コトを通じて聞こえてきたメッセージのこと。 マーケティングリサーチャー目線で、あるいはシナリオライター目線で、はたまた興味・関心がおもむくままに、さまざまな'VOICE'を置いていきます。 ※音声プラットフォームStand.fmで配信したコンテンツが多めです。 ※同じVOICE Lab名義で、演劇ユニットもやってます☺️
短尺ものを中心にラジオドラマ脚本を掲載しています。 音声配信Stand fm. で配信もしています。 https://stand.fm/channels/602c5a0885b142d0d8d085b6
「対話で探る『新しい科学』」(河合隼雄、講談社+α文庫、2001年刊)。 (1994年11月に三田出版会から刊行された『河合隼雄対話集』を、文庫収録にあたり改題、再編集されたもの) 2001年、刊行されてまもなくたまたま書店で見つけて「これは!」と期待と共に買い求めました。 と裏表紙に書かれていたのが気になったからだと思います。 7人の科学者との対談で構成されたこの本、中でも大変な熱量と共に舐めるように読んだのは、鶴見和子氏(1918―2006)との対談パート。 鶴見和
その1の続きです。 グランサンクタス淀屋橋 「現代の法規に合わせて曳家して保存・活用」! なんて素晴らしいのでしょう。 上のほうが普通に現代的なマンションだったので「なんちゃってレトロ感(失礼!)建築」なのかもと通りすぎそうになりました(笑) 大阪市中央公会堂 もはや中之島エリアに入ってはおりますが。 時間がなかったのでどの建築も外側を眺めるだけだったのですが、こちらはぜひ中に入ってみたかったです。 夜にはライトアップもされるようですね。今度ゆっくり来てみたいです。
先日、大阪出張がありました。 打ち合わせの後、少し時間があったのでこの近辺の建築を見て回ろうと思い立ち。 私、明治ー大正ー昭和初期あたりの近代建築が大変に大好物なんです。 専門的な観点は持ち合わせていないのですが、レンガ作りとか重厚そうな石の柱とか見たらキューってなるんですよね。 西洋風なモダン感を出している荘厳で迫力のあるのもそうですし、看板建築のような日本独自の昭和の住居もすごく好き。 単に「美しい」だけではなく、当時ならではの文化とか生活している人たちが透けて見える感じ
1977年の映画公開に始まり、その後映画はもちろんアニメや実写ドラマなど、続々と増殖し続け、今や一大シリーズものの一つとして君臨する『STAR WARS』。 追い続けているコアファンは全世界に(特にアメリカ)数多くいるのですが、日本ではどうなんでしょうね。 「スターウォーズ熱量」なるものがあるとしたら、私はおよそ80ぐらいなのではと思います。 なんせ、シリーズのスタート地点をリアルタイムで体験した世代でして、その後も映画作品に関しては劇場で見続けているかなり希少な層かもしれま
10月14日から始まった「モンスター」(フジ・月22時枠、制作:関テレ)を見ました。 SNSでもいくつか見かけましたが、私も少し思いました。 「ん?『うちの弁護士は手がかかる』っぽいか?」って。 こちらは昨年秋に放送されたドラマ。 こちらの平手友梨奈さんが演じる’不器用・ポンコツ新人弁護士’・天野杏は高校2年の時に、そして今回の『モンスター』、趣里さん演じるモンスター弁護士・神波亮子は、高校3年生の時に司法試験に受かったという設定なんですよね。 天野杏は’ポンコツ’と
先月、「朗読劇を作・演出、プロデュースする」という(小劇場ではありますが自分にとっては)とてつもなくでかい規模の夢が実現しました。 感無量、本当に各方面へ感謝しっぱなし、放心状態……。 と余韻に浸る幸せは物理的には翌日くらいまで。 その後はあっという間に日常のモードへと引き戻され(笑)。 その数日後、大きな’現場’があったのです。 複数企業合同のワークショップのファシリテーション。 設計から入っているので、実際には朗読劇公演前から企画準備は進んでいたのですが、終演からほどな
8月24日の公演日まで、あと2週間となりました! いよいよ…って感じです。 朗読劇「アンネームド」は6つのストーリーからならオムニバス朗読劇です。 オムニバス、つまりそれぞれ単独のものが6作品。 一人芝居(モノローグ)が3本、2人芝居が2本、3人で演るものが1本、という構成になっています。 本日は、VOICE Lab.のほうでもご紹介はしておりますが、こちらでも6作品がどんなあらすじなのか、ご紹介していきたいと思います。 各物語のあらすじのテキストの背景に薄く置いてい
私が脚本・演出・プロデュースをさせて頂きます朗読劇公演、公演日まであとおよそ20日となりました! 公演概要はこちら: VOICE Lab. 第一回朗読劇公演 『アンネームド -unnamed- 』 3人のキャストによるオムニバス朗読劇。 思い出すたび胸がキュンとなるあの頃、今も色褪せないあの日見た風景…。 愛情、友情、嫉妬、自己嫌悪、様々な想いを胸に秘め、シリアスに時にユーモラスに、今日を懸命に生きる大人たちの、6つのストーリー。 ラブストーリー、青春、友情、サスペンス
夏ドラマ、そろそろ出揃ったかなというところですよね。 1話を見て、「これは期待できる!」「次も観よう!」と思っているのは、現在のところ、 「新宿野戦病院」 「ビリオンxスクール」 「A Table! 〜ノスタルジックな休日」 そして、今週から始まるものでは 「錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜」 です。 え……? タイトルにある「海のはじまり」は……? 「海のはじまり」、1話は見たのですが「もう見ないかなー」チームになってしまったのでした。 生方美久さんの
本日7月5日正午より、チケットの申込がスタートいたしました。 正確には、ご予約ということになるのでしょうか。 googleフォームでお申込みいただき、当日受付にて精算というスタイルです。 しかも、「現金のみ取り扱い」。 めちゃめちゃアナログな現場にて、普段現金を持ち歩かない派の皆さまにはご面倒をお掛けいたします。 定期的に公演を打つ場合、チケット購入(決済まで)もチャーってウェブ上で終わらせることができたり、どんどん洗練されていくのでしょうね。 ちょっと、脱線いたしますが。
なんと、わたくしJidakが作・演出・プロデュースで、朗読劇を開催することとなりました。 「朗読劇、できたらいいなぁ」は、昨年暮れぐらいから浮かんでは消え浮かんでは消え、という状態ではありました。 脚本は書いていても、そして舞台を観には行っていても、自分が公演を打つ側になるというのは全く現実的ではないと、行動を起こす前から半ば諦めておりました。 なんせ、ホンがあっても演者さんがいないと成立しない。 私のホンで「出たい!」って言ってくれる俳優さんなんているのだろうか…というのが
※ネタバレなしです 数日前、「悪は存在しない」を観に行ってきました。 横浜・黄金町のJACK & BETTYにて。 もう「JACK & BETTYで映画を観る」ということだけで、ワクワク度が高いです。 濱マイクの聖地・黄金町。 昨夏は映画三部作の4Kデジタルリマスター版もJACK&BETTYで公開されました。 そして、「悪は存在しない」。 こちら、濱口竜介監督の最新作。 こういったミニシアターのみでしかかからないんです。アカデミー賞国際長編映画賞を受賞したという
家から車で20分ほど行ったところにイオン系モールがあります。 月1回くらいの頻度で訪れてはいるのですが、ついこの間新しい店舗ができていたことに気づきました。 そこは無印良品の大型店舗のあるエリアで、昨年暮れあたりから改装のため3か月ほどクローズされていたエリア。 ちょっと前に行った時は、無印良品のリニューアルオープンは気づいたのですが、その隣に一大冷凍食品コーナーができていたのを今回初めて気づき。 入口に大きく掲げられたサインに「picard」の文字が。 「え、picar
ことの始まりは暴風雨の日生まれてからずっと、この年(半世紀を過ぎている)になるまで、「自分はクセ毛ではない」と思っていました。 (書きながらふと疑問に思ったのは「クセ毛」と「天然パーマ」って違うのかということ。何となく「クセ毛>天パ」というクセの強さの違いがありそうな気はしますね。だとしても「クセ毛」は何らかくるりんとわかりやすいカールを帯びた髪質ではあるはず) 私の髪質は「柔らかめ・少なめ・ネコっ毛」と自認しています。 コシが弱くてふにゃんとしている。 重みがない。 風
ぼちぼち春ドラマの情報が出揃ったところですね。 (もしかしたらフライング気味に始まっているのもあるのかもしれません) 音声配信Stand.fmにて、この3年ほどドラマが始まるタイミングで年4回、「今期のドラマ、おすすめはこれ!」というような紹介配信をしております。 ドラマの数自体、かなりの数があるので、あくまでJidak的なおすすめではあります。 ちなみに、Jidakのおすすめには、 ピュアな恋愛もの ドロドロの愛憎劇/復讐劇 ホラー などが入ってくることは少ないかと
少し前、dailiy logとミーニング・ノートについて投稿しました。 なのですが、私はこの2冊以外にもかなり大量に並行してノートを使っているんです。 今回はそれをご紹介いたします。 ※こんなに分けて同時使用してる人いるの?ってぐらい使っているので、誰の参考にもならないよな…と思いつつ。 打ち合わせ用ノートまず、打ち合わせノートその1。 これは、コンサルティング用のノート。 私はスモールビジネスを展開されている方の事業やブランドコンサルをやらせて頂くことがあり、その時