住んでいるまちの風景煙突の煙

いつもありがとうございます。⬆の写真は、わが街の『とおの山』から撮影しました。

婆ちゃんの住んでる場所は、人口約15万人の地方のまちです。

山並と瀬戸内海に挟まれて左右にまちが広がっています。

まちの色々な場所に行き、写真を撮って気付いた事があります。

撮った写真を見ると、どの場所からも煙突が２本写っているのです。

東京のスカイツリーでなく、田舎のまちの煙突の煙です。

このまちは、煙突の煙と共に発展？して来たのでしょうか。

『とおの山』の山頂から（1/2）

煙は東に吹いています。

天気は良いが、少し風が吹いています。

海辺の公園の駐車場から（11/7）

煙突の煙は真っ直ぐ上に

あがっています。

無風で晴天でした。

煙突の煙

夫と散歩中

「今日は煙突が真っ直ぐ上がっているから良い天気ね」

と婆ちゃんが言うと、夫曰く

「煙突はいつも真っ直ぐだ」

と夫

「いつもは横向きになっているじゃない。
だからそういう時は風が吹いているのよ。
今日は、煙突が真っ直ぐだから良いお天気なのよ」

と婆ちゃん

「煙突はいつも真っ直ぐだ」

と夫

「煙突が西に向いている時もあるじゃない。
そんな時は、天気が悪くなって雨が降るんだから」

と婆ちゃん

「煙突はいつも真っ直ぐだ」

と夫

「煙突が東に向いてたら、その日は雨が降らんのよ。
煙突見てその日の天気が判るから、便利と言えば便利よね」

と婆ちゃん

「煙突はいつも真っ直ぐだ」

と夫

この日は曇りですが、煙突の煙は真っ直ぐ

上がり風は吹いていません。

　　　　　　　　＊　
　

よく考えて見れば、確かに煙突は、いつも真っ直ぐなままです。

夫に１本取られてしまった。

いつの間にか夫に日常の会話の中でいつも煙に巻かれてしまう。

岸壁から（11/6）

煙は少し東に吹いていますが、

微風だけど、良いお天気でした。

随分離れているのですが、すぐ近くにあるように見えます。

高台から

最近は暖かい日が続いています。