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疲れと わたし

わたしにとって、疲れは強敵だ。
精神的な疲れもあるし、肉体的な疲れもある。
そして、急にやってきて「え、わたし疲れてたのか」となったりもする。

やっかいなのは“疲れているのか疲れていないのか分からない”時。

例えば、今日。
直近のデータでは疲れてないはずだった。
「昨日も、一昨日も休んだし今日は進めよう、動けるな」と。
…全然違った。

そもそも、一昨日も仕事はしてないながらも忙しくしていた。
昨日も、なんのかんのとやっていた。

言い訳というか、自分の味方になってやるとすると
“フリーランスになってから、オンオフがハッキリしずらい”というのもある。
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今朝、起きた時「今日イベントだな、うーん」と思った。結局イベントは中止になり、わたしはコーヒースタンドに寄ってから食料品を買いに行った。

コーヒースタンドでアイスコーヒーを頼んで、待っている間ストレッチをした。
「疲れてるな…」と思った。データ上では疲れてないことになっていたが、疲れていた。
待つ間、風が心地よくて。古民家風の、その店舗の軒先にある庭の木々が揺れていた。心地よい、とても。
帰り、車を運転しながら「肉体的にも疲れてるな」と思った。
でも、メタ認知というか俯瞰観は高かった。
冷静に判断はできていた。「盆休み、あるか聞かないとな。早めのタイミングで聞こう」と思い、いつも通り聞き方とか反省というかしながらも、ま、いいかと思えた。

そういう意味では脳みそは疲れてなかったのかもしれない。
何かはクリアだった気がする。

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ここまで書いてきて、ほんとうに疲れはやっかいだと思う。
もちろん、わたしにもプールの後のような“純粋な体の疲れ”のみって
いう日も存在する。
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夏の暑さ、生理、更年期、7月後半のバタバタ
睡眠時間の短さ、交感神経優位の状態
原因というか
“今日、疲れてるって当然だよね!”という理由は、幾つも挙げられる。
逆に言うと、幾つも理由が挙げられるのに【今日は元気な日】と思っていた自分の方がどうかしてるぜ。

自分って、よくわからないし、やっかい。
でも、わたしはわたしと生涯つきあっていくしかないから、
こうして、うーんとか、やれやれとか思いながら
それでも、見放さないでつきあっていく。

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