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好きな人の自分史はいくらでも読みたい

私は昔から、エッセイや自伝を読むのが好きだった。

小学生の頃は休み時間も放課後も学校の図書室に引きこもって読み漁っていたのを覚えている。

中学、高校時代は小説にドハマり。

社会人になると、ビジネス書、自己啓発本、仕事関連の参考書や論文に興味が向いていった。

ライフスタイルに合わせて好きな読み物のジャンルかどんどん変わっていく。


そして母になった今はnote記事などスマホ上で読めるものが圧倒的に多い。

今息子は1歳でなんにでも興味があって手を伸ばしたい時期。

そして、投げる、舐める、噛む、破くのオンパレード。

紙の本なんて一瞬でお陀仏だ。


一方、スマホは防水だしなんといっても頑丈!

そんなスマホで色んなものが読める今の時代に感謝だ。


noteでは、自分のヒストリーを書いている人達がよくいるのでよく読ませてもらっている。

私が応援しているAya creative自分史サイトも読んでいてとても楽しい。

人の自分史を作ってウェブ上に残す。
初めて知った時、なんて素晴らしい仕事なのかと感動した。

そして、色んな方のものを読ませてもらって思った。

会ったことのない人達の自分史がこれだけ楽しいのだ、好きな人のものはどれだけ面白いんだろう。

定年した後に夫と作り合ってお互いのを読んでみたら嬉し恥ずかし楽しそう!

孫が産まれたら家族史を作ってみんなで見るのもめちゃくちゃ楽しそう!

作るとなれば、息子のヒストリーなんて24時間あっても足りないくらい話尽くせそうだ。

本人には嫌がられそうだけど。

嫌がられないような関係性をこれから作っていかなければ!


考えているとどんどん夢が膨らむ。

死ぬまでに必ずしたいことのリストに入れておこう。

もし志半ばで死んだら、話すのが苦手な夫に頑張ってもらおう。


うちは実家の家族関係が複雑なので、なかなかプレゼントとしての家族史は作れないけど義実家は喜んでくれそうだなぁ。


そんな大それた功績を残してなんかないよ〜と思っていても、身近な人にとってはどんな偉人の伝記より興味深い読み物になるのが自分史だと思う。


好きな人達の自分史ならいくらでも読みたい!

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