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「自分への申し送り」をリニューアル ~2023手帳の使い方~

自分で先手を打って、思い通りのタイミングでアクションを起こせるように。
昨年から「自分への申し送り」を手帳に残しています。

自分への申し送り:旧バージョン

2022は「私への予告!」と題して、来年の自分に申し送りたいことを随時一覧に追記していました。

私が愛用する「自分軸手帳」には好きなテーマで使える「私の〇〇リスト」(通称:わた〇リスト)というページがあり、そこを活用していました!

✓ 時期を逃したくないもの
— 毎年の恒例行事の準備・申し込み時期
 (インフル予防接種、ピアノ調律、敬老の日運日など)
— 数年に一度のアクション
 (植物の植替え、エアコン清掃、不定期の予防接種)
— 高くなる前に買っておけ!

✓ 思い出すのに手間がかかるもの
— あげた/もらったお年玉の額

✓ 各種段取りポイント
— 人間ドックの予約手続き
 (デフォルト項目からオプション付けるときの方法)
— 年末調整手続き
 (夫のメールに認証が送られてくるので、2人そろっていないと効率悪)

✓ 手帳に書くほどではないけれど忘れたくない記念日
— 身内の命日
— 〇〇さんの誕生日 

1年かけてこつこつと、数々のトリガーが準備できました!


自分への申し送り:2023バージョン

そして2023ですが…リスト形式からふせん形式にリニューアル。

使ったふせんは、「まるみの」のMサイズ(47mm×72mm)。

4色が1冊になった形状をキープしたまま、好きな色を使えるのも便利!

昨年の申し送りストックを各月のふせんに割り振り、マンスリーページにペタリ。
今年新たに生じる申し送りは、それぞれのふせんに直接書き足していく方式に。

せっかくなので、数字はこちらの本を参考にしてハンドレタリングで。おすすめです!

アクションの時期がハッキリ確定しているものは、年間の行動計画ページに移したケースもあります。

「わた〇」リストのページが足りない(笑)というのもリニューアルの一つの理由でしたが……他にもこんなメリットが。

✓ 来年以降も付箋を移動するだけなので、同様のリストを毎年手帳に転記する必要がなくなる
✓ アクションが必要な時期のページにリマインドが仕込めるので、「リストページを見返し忘れてタイミングを逃す」という心配がなくなる

「〇月」と時期がはっきり確定できないけれど申し送りしたいものについては、専用の付箋を1枚作って、月別ページ毎月のページに移動してもよさそうですね!

おまけ:ふせんのサイズ検証

少し本筋からは脱線しますが……今回採用した「まるみの」のMサイズ、サイズ感が絶妙で、いろんな使い道がありそう……。

A5サイズのページの場合、びっしり貼ると最大8枚。リスト作りにもいいかも。

自分軸手帳の場合、マンスリー、ウィークリーに貼るとこんな感じのイメージです!

リスト作りやデッドスペースの活用のご参考になればうれしいです!


おしまいに

昨年1年は「手帳(この1冊)を活用する!」というところに目が向いて、リストなどをどう充実させるかを考えるのがとても楽しい一面がありました。

そして2年目を迎えて思うのは「この手帳は『今』のパートナーである」ということ。この瞬間を閉じ込める一方で、今後も続く部分についてはより継続しやすい仕組みを整えることが大事だな、と。

そんなわけで手を加えた今回のリニューアル。
これまでの経験を生かし、よりしっかりと舵を握って日々を過ごせそうな予感です!


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