見出し画像

イベントレポート│自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会~第三の習慣~

こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーゆっきーです。

2022年1月7日のランチタイムに自分軸手帳部のイベントを開催しました。「自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会(第三の習慣編)」です。200名近くの方が参加してくださり、チャット欄も大変盛り上がりました。

メインプレゼンターはちひろさん。自分軸手帳部の運営メンバーから、ようこさあさもっちゃんゆっきー、の3名が登壇しました。


イベントでは、「第三の習慣:最優先事項を優先する」について書籍の内容を簡単におさらい。そして、各プレゼンターが、どんな風に手帳を使って実践し、第二領域を増やす工夫をしたのか?人の力を借りる「デリゲーション」とは何か?など、具体例を交えながらお話しました。


イベント後は「さっそく書籍を買ってみた!」「今月から実践したい!」といったお声が寄せられました。

こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします!自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

『7つの習慣』はご存じですか?

『7つの習慣』は、自己啓発書の金字塔とも言われています。ご存知の方も多いのではないでしょうか?
この書籍では、スティーブン・R・コヴィー氏の著書として成功者たちの原理原則が7つの習慣としてまとめられています。1〜7までの習慣はそれぞれ独立したものではなくひとつずつ積み重ねていく習慣とされています。

▼第一の習慣のイベントレポートはこちら

▼第二の習慣のイベントレポートはこちら


最優先事項を優先するってどういうこと?

第三の習慣では、時間管理のマトリックスが鍵になります。これは、緊急軸と重要軸に分け、それを4つの領域で示しています。仕事やプライベートで過ごす時間がそれぞれどの領域に入るか?考えてみましょう。

画像1

引用:https://www.franklinplanner.co.jp/c_fpl/selfstudy/ss-17.html


特に緊急重要な第1領域のタスクに追われている人を「緊急中毒」と書籍では紹介されています。やるべきことに追われて1日が終わり、第1領域や第3領域に振り回されてはいませんか?

大きな石をまず1週間のバケツに入れる

緊急重要に追われなくなるための解決策のひとつに「大きな石」を先にスケジュールに入れることがあげられています。「第2領域」の活動を「大きな石」と表現しています。あなたにとって「緊急ではないけれど重要な活動」は何が思い当たりますか?

「大きな石」の例は、このようなものが挙げられます。

■準備・計画作り
■予知・予防
■勉強や自己啓発
■人間関係作り
■定期的な健康診断

画像2

引用:https://www.franklinplanner.co.jp/c_fpl/selfstudy/ss-20.html

一週間をバケツ、やるべきことを、バケツの中の石に例えています。

大切なのは、「大きな石」=「第2領域」の活動を一番最初にスケジュールに入れることです。なぜなら、小さな石を先にバケツに入れてしまうと、後から「大きな石」は入らないからです。大きな石を入れてから、その隙間時間に「小さな石」を入れてみてください。

プレゼンター4人の実践方法

ここからはプレゼンターの4人がどのように実践をしていったのか?お伝えします。第三の習慣の実践を通じて一番伝えたいメッセージもあわせてご紹介します。

画像4

ちひろさんは、この第三の習慣を実践される中で「緊急ではないが重要なこと」のひとつにこのイベントの開催があったそう。日々時間のマトリックスを付箋にメモし、「歯磨きの時間は自分にとって第何領域だろう?」と自分に問いかけながら、自分自身の第二領域について考えていったとシェアいただきました。

画像8

画像5

役割ごとに今週達成したいことを考えることで一番時間をかけるべきポイントが明確になったそうです。この一番時間をかけるべきポイントについて考えている中で、第二の習慣で作成したミッションステートメントが役に立ったそうです。

画像9

画像6

1週間ごとに、タイムログを3日取り・振り返るというサイクルを回しました。気づくと緊急重要ばかりになっていることに気づきはっとしました。

画像10

画像7

週初めにウィークリーページを下準備する際に「自分の役割と目標」を書かれたそう。例えば、母として今週はどうありたいか?何をしたいか?などを手帳に書くことで日々意識するようになったとシェアいただきました。

画像11


参加者の声


おわりに

今日この記事を読まれた方、「今まで取り組んでこなかった第二領域何かあるかな?」と少し探してみてください。そして、第二領域に取り組むために引き算できることを見つけてみましょう。きっとあなたの人生がより充実したものに変化していきますよ。

自分軸手帳と7つの習慣の実践シェア会はシリーズ化して、引き続きお届け予定です。次回以降もぜひお楽しみに!

公式メルマガから自分軸手帳の情報をお知らせ


自分軸手帳2022は、購入ご希望の方に確実にお届けできるよう、メールマガジンご登録の方には先行販売をご案内いたしましたが、お陰様で先行販売にて予定の3000部を完売いたしました。

今後の自分軸手帳の情報をご希望の方は、メールマガジンにご登録ください。

画像11


・発売情報をいち早く知れる!
・ワークのポイントとみんなの感想が見られる!
・各ワークのダウンロードができる!
・サポートガイドが手に入る!

また、各SNSでも自分軸手帳の情報をお届けしています。フォローしてみてくださいね!

公式HP https://jibunjiku-planner.com/top
公式Instagram https://www.instagram.com/jibunjiku.planner/
公式Twitter https://twitter.com/jibunjiku_p

文責:ゆっきー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?