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ディズニー自分旅 ワールドバザール〈中編〉

ディズニー自分旅。
今日もテーマはワールドバザールです。

注)このディズニー自分旅は、私が今まで学んできた数秘術や色彩、占星術など+インスピレーションで語ります。こんな風に東京ディズニーランドと自分を重ねて心の旅を楽しむこともできるよ、という個人的な私の意見、1つの視点として聞いていただければ幸いです。


前編では、ワールドバザールは、

「2つある」

という景色の象徴なんじゃないかって言う話をさせていただきました。
私と私じゃない誰か、2つのもの、相互にやり取りをする、相手がなきゃできないこと、線、道がつながっていく、鏡の世界、ということの象徴ではないかと。

さて中編では、ワールドバザールから見るシンデレラ城についてお話をしたいと思います。

パーク中央に位置するシンデレラ城。

ワールドバザールを入ってすぐの所からシンデレラ城を見ることができます。
(シーズンごとに真ん中のところにクリスマスツリーとか大きな飾りがあると見えないんですけどね。)
その、ワールドバザールに入ってすぐの所でシンデレラ城を見ると、すごく大きくドドーン!とシンデレラ城が見えるんです。

その存在感たるや。

そしてワールドバザールを進み、シンデレラ城に近づいていくにつれ、どんどんシンデレラ城は遠ざかっていくんです。
面白いですよね。

あの有名な、これは遠近法でできてるんですよー、なんて話がありますけど、
今日はそんな話じゃないです。

私はこれが何の象徴なのかなって捉えて観ています。
私が感じたのは、前回お話しした「私たちは生まれてきて人と出会っていく」という話をしましたが、その中で見えてくる“すごく大きな存在“としての象徴じゃないかなと。

シンデレラ城だ!
すごい〜!
大きい〜!
かっこいい〜!
きれい〜!

という感じで見えてるもの。
という事は、
小さい頃に見た“憧れ“だったり、
何か自分にとっての“大きな存在“だったり、
“目指す場所“
とかそういったものを象徴してくれてるのかなーっていう風に感じます。

ワールドバザールって、屋根がある安全な場所ですよね。
だから、子供の頃まだ外に出てない安全な場所から見えている、何か大きな存在、憧れてるもの、と言う感じがしました。

さて、
ここで皆さんに質問です。

「あなたが小さい頃、憧れていた、または、大きな存在って何でしたか?」

今日はこれを質問したいなと思いました。
小さな頃からいつも目の前にある、あんな風になりたいな、とか、かっこいいなーと思ってたものってなんでしょうか?

東京ディズニーランドの景色を思い出していただいて、今、ワールドバザールにいるつもりになって、シンデレラ城を見てください。
どんな感じが受け取れますか?


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すごくキラキラしている遠い存在だと思っているのか?
それとも、あんな風なかっこいい大人になると思うか?
それとも、プリンセスのようにキラキラしたお姫様になると思っているのか?
それとも、自分自身がお城のようにしっかりした自立した人間になるんだって思っているのか?

どんなシンデレラ城に見えるのか?
それをちょっと感じていただきたいと思います。

私は、最初にこれに気がついたときには、
「立派な人になりたい」って思ってたなぁって。
「みんなから認められるような、立派な人、ちゃんとにした、しっかりした、
自立した大人」
そんなイメージが浮かんだのを覚えています。
みなさんいかがでしょうか?
ぜひ思いを馳せてみてください。


次回は、今回見た子供の頃の夢を、さらに詳しく深掘りしてしてお伝えしていきたいなと思っております。
ぜひ次回の後編もお楽しみに。



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