譜久村聖さんの責任感|モーニング娘。から学ぶ人材育成

9期メンバーであり、9代目リーダーの譜久村 聖さん。

前リーダーの道重さゆみさんは、メンバー全員から

「モーニング娘。のリーダー=道重さん」と言われていましたね。

メンバー一人一人の個性をしっかり熟知され、素晴らしい先輩であったことは、皆さんも周知のとおりだと思います。

そんな道重さんの背中を見てきた、譜久村さん。

リーダーになるためには、良き先輩の背中をみて育つことが、一番の近道。

譜久村さんには、高橋愛さん、新垣理沙さん、道重さんの3人ものリーダーに直接接してきたことは、きっと今の礎となっていると感じます。

リーダーとは「サポートする仕事」と私は常にそう伝えています。

え?リーダーの仕事は「みんなを引っ張る仕事でしょ?」と思われた方も多いかも知れません。

もちろん、何かを決めなければ(決断しなければ)いけない時、最終判断をするのがリーダー。

しかし、その判断がいつも間違っていれば、誰もついてきません。

その判断が間違っていないからこそ、周りがついてくるのがリーダーの仕事。

そして、リーダーがリーダーとして認められるためには、右腕・左腕がいることです。

’14・’15であれば、鞘師さんや鈴木さん。’16・’17であれば、飯窪さんや工藤さんをはじめ、支えてくれている人が、たくさんいるように感じます。

リーダーは、それなりにしっかりしている人でなければ務まりませんが、譜久村さんのおっとりした性格だからこそ「譜久村さんを支えてあげなければ~」という周りのサポートがあるからこそ、リーダーとして認められていると思います。

一人でグイグイ引っ張っていくリーダーもいれば、周りに支えられてグループ(チーム)を引っ張っていくリーダーもいます。

そして大切なのは「チームにまとまりがあること」

譜久村さんは、それをしっかりと作られていると思います。

お嬢様感がにじみ出ていますし、個人的な意見ではございますが、将来は「社長夫人」が似合っているように感じます。ファンの方ゴメンナサイ。

といいつつ、ファンの皆さんの中で、社長さんになって、譜久村さんと結婚されたら、それが一番!ですよね? ぜひぜひ。

譜久村さんは、リーダーになるべくしてなった。そう思います。

ずっとリーダーを続けて欲しいです!

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