年収を上げる方法！転職せずに収入をアップさせるために必要なこと

どうもこんにちはGです。今回は、収入に不満がある人に向けてお話をしたいと思います。

やはり会社の給料に不満がある人は多いですよね。だからと言って転職までは考えていないという人も結構いると思うんですよ。

だから今回は、転職せずに今いる会社で年収を上げる方法をお話したいと思います。

なぜ頑張って働いているのに給料が安いのか

まず結論から言うと、収入の低い人が気付いていないポイントが、自分の給料はどこから出ているのかということなんですね。

自分のやる仕事にこれだけの価値があるって思われるから、それに値する金額を会社からもらえるわけですね。

だから収入を上げるためには、自分がやっている仕事の価値を高める必要があるんですよ。

つまり収入だけ増えて欲しい思うのは無理なわけです。

会社にとってその人の仕事の価値というのは、どれだけの利益を生み出してるかに尽きるんですね。

例えば、働いてる仕事によって会社に1000万の利益をもたらしたら、その半分や3分の1とかは貰えたりするわけです。

そして会社に1億円の利益をもたらすことができれば、会社はその優秀な人に5000万でも払ってくれるわけですよ。

だけど、この視点がない人は「頑張ってるんだから」とか「これじゃ生活できない」とか「他の人はもっと貰っててズルい」みたいな「僕が欲しいから欲しい」という考え方をしてしまうんですよ。

もちろん、真面目に働くことはすごく大事だし、価値のあることです。

でも会社もないものは払えないわけですから、その人が利益を出してるかどうかの一点に尽きるわけですよ。

だから高収入の人というのは、自分の収入がどこから生まれているかをちゃんと理解しているからこそ、たくさん給料が貰えるわけですよ。

つまり会社を儲けさせているんですね。

会社からしたら、これだけ利益をもたらしてくれる人がいなくなったら困るというので、その人が稼いだ分をくれているわけですね。

年収を上げる方法

まあ例外はあるとしても、自分が稼いだ分以上には会社はくれないわけですよ。そんなことしたら会社は潰れちゃいますからね。

だから直接的な稼ぎとか間接的な稼ぎというのがあるから、そう見えないこともあるかもしれないけど、総合的に判断して、会社に利益をもたらしてくれたから、その何割かが給料として還元されているんですよね。

だからたくさんお給料が欲しい、自分の収入を高めたいのであれば、自分が会社にもたらす利益をどう高めるかを考えないといけないんですよ。

会社を儲けさせる、そして会社にお金を払ってくれる会社のお客さん、クライアントを儲けさせる、

こういった視点で物事を考えていけば、やるべきことは明確なんですよね。

だから「自分の年齢がいくつだから」とか「資格がどうだから」とか「何年も働いたから」とか「生活が苦しいから」と言ってもしょうがないと。

それは関係ない世界のただの愚痴だということを理解しておくべきなんですね。

会社を儲けさせるためには何をしたらいいんだろう、何をできるようにならないといけないだろうか考えて、行動して会社を儲けさせたら、そりゃ自分にも返ってくるっていう話なんですよね。

これ当たり前の事なんですけど、意外とこの視点が抜けてる人が多いんですよ。

やはりこういったことは、普通に学校行って普通に就職してたら、誰も直接的に教えてくれないとは思うんですね。

ちゃんと働いたら、その分お給料がもらえますみたいな労働契約になってるから、ただ働いてるだけで自分の義務を果たしてると思っちゃうわけですよ。

それはそれで正しいんですね。

ただそれだと最初の労働条件から変わらない状態で働き続けているということなんですね。

やはり自分の給料を上げて行きたいのであれば、自分の収入はどこから来てるのかを考えないといけないわけです。

だから今の状態でいいのであれば、今の考え方でもいいんですけど、今よりも上げていきたいのであれば、こういった視点を持つ必要があるんですね。

「自分にはできない」という人へ

そんなこと言っても「会社を儲けさせるなんて自分には無理」という人もいるかもしれません。

だったら会社も給料を上げるのは無理っていう話なんですね。

会社は親でも何でもないわけですから、会社に甘えててもしょうがないわけですよ。

自分と会社は対等な関係と言ってもいいと思うんですけど、対等な関係であるからこそ自分が会社に何をもたらせるか。

そして会社はそのお返しとして自分に何をしてくれるのかという話なんですね。

会社と自分は対等じゃない、会社は強いじゃないか、いつでも俺の首を切れるじゃないかっていう人は、単に自分に力が無さすぎて対等じゃなくなっているだけなんですよ。

力があれば、利益をもたらすことができれば、会社は対等以上に扱ってくれるんですよね。

それでも対等に扱ってくれなかったら転職しても独立してもいいわけですよ。

だから結構「してもらえない」みたいなことを考えのベースに持ってしまうと、できない理由を言うような考え方になりやすいんですよね。

自分の給料はどこから来てるのか、それを増やすためには何をしたらいいのかという前を向いたことだけを考えた方がいいと思います。

それでは今回は以上となります。ありがとうございました。