鏡の法則

現実は自分の内側が映し出されているだけ。

例えば
「相手に対して腹が立つ」
それが自分の嫌なところだったり
自分に許さない所だったり。

今回は私の体験で説明しますね。

保険会社勤務の時、
最初は自転車でお客様のところに訪問していました。

その途中で
いきなり飛び出してくる自転車と
ぶつかりそうになる事が度々あって。

あっぶないな！！
と腹を立てました。

で、当時は引き寄せの法則は実験中でしたが
鏡の法則を知るのはもう少し後のことなんです。

なので、
「気分良く過ごす事」を努力してましたので
腹が立つことをどう受け取れば
腹が立たずに良い気分でいられるかな？

なんて、こねくり回した。
「飛び出してくる自転車に乗っているのは
人に化けて人のふりしている猫だと思えば腹も立たないな」

なんて妄想することで笑いに変えて
「これで気分を害することが無くなった」

なんてね。

だけど、もっと単純で、
自分も同じように飛び出す癖があるから
ぶつかりそうになるだけのこと。

鏡の法則は「あなたにも同じものがあるよ」
と教えてくれているんです。

そして抑圧している場合にも同じ。

自分は我慢しているのに
他人が平気でやってるのをみると
腹が立つんです。

同じものがあるから
相手のそれも理解できる。

そしてそれが自分の嫌なところで
許せなかったりしてる。

それを観せてくれてるんですね。

自分にないものは理解できないから
反応しないので。

感情が動いた時は
自分を振り返って思い当たる事を
見付けると良いよ。

そうすると、
「自分も気を付けよう」とか
「私そんなに抑圧していたんだな」

って気が付いて、
相手に対して腹が立つなんて
どっか行ってしまって

自分の事に集中して
どんどん軽くなっていくよ☺

それにさ、自分の事に集中するって
自分の事好きな人と同じだよね♡

望むものをグングン引き寄せちゃいます！