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自己探索マガジン

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「自分を受け入れて、自分らしく生きる」をテーマに、わたしが考えて試行錯誤してきたこと。誰かの参考になったらいいなと思って、マガジンにまとめます。
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記事一覧

「自分と向き合う」3つの方法 ー自分を無視しないためにー

自分を無視して生きていると、どこかでツケを払うことになる。 そう実感したのは、24歳の夏。 仕事の出張先で眩暈で倒れ、ようやく起き上がったときだった。 それまでは、周りの「ふつう」に合わせるために自分の本音を無視し、周囲に遅れをとらないように他人の顔色ばかり窺っていた。常に他人と自分を比べ、自分の足りないところを見つけては「変えなきゃ」と追い込んでいた。 でも、そうして抑圧してきた「自分」が、ついに爆発した。 「これ以上は無理!」と、「自分」が自分にストップをかけた

「自分を活かす」が"自分らしく生きる"につながっていく

自分を受け入れ、自分をよく知ることの次のステップに、ようやく「自分を活かす」がやってくると思う。 (自分を受け入れる方法は前回までのnote参照) 自分を活かす。自分の特徴や性質を活かして、今の自分のままで心地よく生きていくこと。 一言で言えば、自分らしく生きること、になるのだと思う。 今のままの自分を活かす、ってどういうこと? 「自分を変えなきゃいけない」という強迫観念が、「今の自分はダメだ」のような自分への否定につながりやすいことは、前回のnoteでも書いた。

自分を認めるためにやった3つのこと

この先の人生をずーっと「自分」と共に生きるのに、その「自分」を認められない。受け入れられない。 前回のnoteで「自分が嫌いすぎて苦しいのは、自分の心と頭がいがみあっているから」と書いた。 今回はそこから一歩進んで、では、自分を受け入れてあげるにはどうしたらいいの?というところについて、わたしが考えながら実践してきたことを。 【ウォームアップ】「認められない自分」に気づくことが第一歩 大前提として、前回のnoteにも書いたように「自分のことを認めないと!」と思うのはた

自分が嫌いで苦しいとき、自分の中で起きていたこと&その対処法

自分が嫌いすぎて、苦しい。生きるのがつらい。しんどい。 暗い言葉から入って申し訳ないのだけど、これらはすべて数年前にわたしが思っていたことで。 この社会に、そして生きること自体に、向いてない。どうしたって自分を好きになれそうもないし、そのせいで毎日生きづらい。 周りのみんなは、こんなに苦しくないのかな。どうしてみんなは楽しそうなのに、わたしだけこんなに苦しいのかな。 そこから今まで、わたしはどうにか試行錯誤して生きて、「そんなに自分のことが嫌いじゃない」というぐらいに

自分を受け入れて、自分らしく生きるー「自己探索ノート」10月18日に発売です!

10月18日(日)18時に、新作の「自己探索ノート」を発売します。 今回のノートは、「自分を受け入れる」と「今のままの自分を活かす」がテーマ。 自信がない、自己肯定感が低い、自分を受け入れられなくてつらい… でも本当は、自分らしく楽しく生きてみたい。 そう思っている人に使ってもらえたらなと思っています。 どうして作ろうと思ったの? 作ろうと思った理由、それは、わたし自身が「自己肯定感が低すぎて苦しい」からスタートしたことにあります。 当時のわたしは自信がなさすぎて