マガジンのカバー画像

ちいさなブランドのつくり方

16
ちいさなブランドを運営する上で考えてきたことを、このマガジンにまとめます。
運営しているクリエイター

#自分と向き合う

「自分と向き合う時間」をともに過ごす場づくりの試み|じぶんジカンメンバーシップOPEN

人と関わるのが苦手だ。 けれど本当は、人とのつながりを感じたい。 この矛盾した気持ちを、ずっと抱えてる。 「みんなと合わせて動くこと」が得意じゃなくて、どうしても一人になりたくなってしまう。たくさんの人と継続的な関係を築くのも苦手で、コミュニティに入ったりすると息苦しくなってしまう。 それでもやっぱり、誰かと関わりたい。誰かの視点をすこし覗いてみたい。ゆるやかに、つながっていたい。 心地よい距離感で、でも同じ方角を向いて、息苦しくならないぐらいの「ゆるやかなつながり」

ただ「きっかけ」を届ける存在であれたら

誰かに自分の本音をさらけだして、相談したとき。 話している途中から「なんか自分に時間使ってもらっちゃって悪いな……」という気持ちがむくむく膨らんで、気持ちが晴れてなくても、納得できてなくても、相手が望むであろう「相談して悩みが晴れた自分」を装ってしまうことがある。 それは友達や先輩などの身近な人もそうだけど、お金を払って受けたカウンセリングでもそうだったりするから、よっぽど重症。 でも自分ひとりでは、どうしても思考が同じところでぐるぐる留まってしまうことってある。だから