今をごきげんで過ごす#未来のためにできること
世の中には、心理学、成功法則、引き寄せの法則、スピリチュアルなど、いろいろな方法があります。
ところが、セミナージプシー、スピリチュアル難民という言葉ができるほど、活用できない人が多いのは、なぜでしょうか?
努力が足りないのでしょうか?才能がないのでしょうか?
私も疑心暗鬼に陥っていましたが、自責は必要ありませんでした。
ただ、制限した感情を解除すればいいだけでした。
本来、自分に備わっている感情を制限してしまっていたから、自分に合う方法を選べず、活用することもできなかっただけなのです。
もし、あなたが、我慢するのがうまかったり、超頑張り屋さんだったり、
頑張れない自分を責めてしまう人だったり、やりたいことがわからないという人なら、感情を制限しているかもしれません。
感情は誰にでも備わっているものですが、知らないうちに制限している場合があります。
私が、感情を制限していたのは、生い立ちに関係していました。
私の母は、とても頑張り屋さんで評判の良い人です。そんな母を尊敬していました。そして、まったくタイプが違うのに、母のようになろうとしました。
長い間、親、学校、会社、家庭で褒めてもらうこと、評価されることを追い求めていました。
いかに社会の基準や、役割に合わせられるかが重要で、そこで生きていくためには、個性は必要なく、私には我慢の連続でした。
我慢するためには感情が邪魔でした。いちいち、つらい、苦しいなんて思うより、感情のボリュームを小さく制限して、ロボットのように生きるほうが楽だったのです。そして、次第に、やるべきことがわかっても、やりたいことがわからなくなっていきました。
感情の制限を解除するには、あらゆる感情を自分で受容していきます。
はじめは、小さな感情の声も、受容していくと、だんだん声が大きくなっていきました。
すると、小さなやりたいことがわかるようになってきました。
そして、純粋な望みを自分で叶え、ごきげんに過ごすことが増えていきました。
感情は、自分の味方になって応援してくれている存在。活用できないのはもったいないです。
自分を大切に扱い、ごきげんで過ごすと、心が平和になってきました。
自分がごきげんだと、周りにも穏やかな気分で接することができ、関係性が平和です。
一番身近な社会貢献だと思っています。
私が未来のためにできることは、「今をごきげんで過ごす」ことです。