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ドーム部分完成!|ベラ天・#6

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ドームのイメージ

前回の記事では、望遠鏡が樽に入りきらずに頭に穴を空けたのでした。

清々しいですね!このスペースをカバーできるように、屋根の部分を作っていきます。丸屋根という意味では、ドームと言ってもよい?

イメージとしてはこんな感じ。うん、なんだかこう、この時点ではとにかく、わいせつ物陳列行為にならないようなビジュアルにしようと心に決めました。

いろいろ方法は考えたのですが、あまりしっかり作って重くなっても取り扱いづらいと思い、ある程度の強度と防水性があればいいや!ということで、ジョイントマットと防水シートで作ることに。

骨格づくり

ジョイントマットは、おなじみ売っぱらった車の後部座席をフラットシート化していた際に使っていたものを再利用します。何でも捨てずにとっておくものですね^^!

ジョイント部分を、ダクトテープで2周ほど巻くと曲げにも強くなりました!頼れる存在ですね。

なんとなく水平を取りながら高さを出して、曲線を描いてみました。なかなかいい感じです。誤って壁にぶつけても傷つけにくいので、この選択は正解だったかもしれません。

両サイドも同じように壁を作っていきます。ジョイントの位置の関係上、シンメトリーにはなりませんでした。補強にはなりませんが、気持ち程度に紐をぐるぐる巻いておきます。

防水シートとダクトテープでカバー

防水シートを被せて、ダクトテープでさらに念入りに巻いていきます。中から覗くとこんな感じ。

最後に、滑り止め用のテープを巻いて屋根ができました!下部に雨水が溜まりそうなので、ここは何か対策したいですね。それから、毎回これを抱えて持ち上げるのも少し辛い。簡単、安全に着脱できる仕組みを考えます。

まだ、足元がガラ空きなので、こちらもなるべく密閉しつつ配線ボックスや小物置きなどを作っていきたいと思います。

ベランダ天文台製作、まだまだ続きます!

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