見出し画像

AIと5Gは合わせて使おう

AIとは人工知能のことです。今まで3度の改革があり、現在5Gと合わせてのIoTが注目されてます。

1950年代の第一次改革ではチェスや迷路などのやり方を覚えてできるといったものでした。1980年代になると、教えられたことだけができ、臨機応変には対応できないものとして発展したのです。そして、2000年代、カナダがディープラーニング形式という人の脳が物事を理解し、覚える工程を真似したやり方で第3次ブームが起きます。

ディープラーニングは何度も繰り返して覚えさせることと、複数の選択肢から今の状況に適した答えにたどり着かせるといった方法がメインに行われました。

これらの歴史を経て現在もAIは発展しています。AIは大きく分けて2つの能力を持ちます。
1つ目はビッグデータ。入力された知識だけでなく、その知識に基づいて得た経験を保管しておきます。
2つ目はロボティクスです。学んだ知識や経験から行動に移すための手足となることです。例えば声であったり、画像、動画などの行動に移していきます。

まだやっぱり分かりにくいと思うので、現実世界で私たちが使ってることを例にしてみます。
1つ目はIoT(Internet of things)の略です。物と物を無線で結びつけます。スマホと冷蔵庫が結びつくとスマホから冷蔵庫の中身をチェックしながら買い物できます。つまりスマホと冷蔵庫をAIによって5Gで結びつけるのです。更には車が車庫に着いた瞬間にエアコンを付けることができます。これはAIによってその人の行動を分析しロボティクスによって5Gの早さで機械を動かす形になります。
2つ目は翻訳アプリやSiriです。これは既に活用されてますね。これは音声を聞き分けて、その人の知りたい内容を経験から理解して音声で教える形です。

しかし問題も山積みです。例えばコストの問題やミスが許せない仕事には不向きといったものがあります。
ちなみにAIが抱える問題で有名なものが2つあります。1つ目はシマウマ問題。シマウマ=しましま模様の入った馬という考え方ができないようです。2つ目はフレーム問題。経験や知識が豊富な上で求められてることと関係の無いことまで考えてしまい、行動が取れなくなってしまうらしいです。
問題点はありつつもAIはこの先もっと私たちの身近な存在になることは確実です。楽しみですね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?