見出し画像

生落花生

柿の種には落花生。最近は柿の種だけとかもあるようだが、酒のお供に欠かせない。
店で売っている落花生は煎り落花生がほとんど。偶に真空状態のゆで落花生も見かけるようになってきたが、まだまだ。

イベントのつかみ取りで大量ゲットした生落花生。市価の半値は良いが火を通さないと食べられない。
どうやって?

よくやるのは鍋で茹でる方法。

たっぷりの水に3%から4%の塩を入れて30分茹でる。時間がかかる上、水が足りなくなるので途中で水や塩を足す。その結果労多くあまり美味しくなかった覚えがある。

生は産地でも結構高い。作る理由がなくなった去年は割愛した。
格安で豆を仕入れた今年。
仕入れたは良いが、処理まで考えてなかった。
若干憂鬱気味になっていたが、そこはスーパー兼業主婦の私、思いついてしまった。


やっぱり…やってる人いましたよ。
炊飯器で加熱する方法。
これなら水と塩入れて炊飯器にセットすればあとはほったらかしで大丈夫。

  1. 落花生を洗う

  2. 炊飯器にセットする。

  3. 水は落花生がかぶるくらい。

塩…最近は料理にずっと液体の塩麹を使っている。塩自体買ってない。多いと麹独特の匂いがするだろう。豆を入れて、米3カップ分の水に30ml(大さじ2)足した。どのみち2回分あるから、薄かったら2回めで調節すれば良い。
塩の場合はやはり水の量の3%くらいが良いかなと思います。水によく溶かしてね。

出来上がり。
食べてみると、鍋で茹でたのと同じくらい柔らかく仕上がっていました。芯が残ることもなく、塩分もちょうどよい。

ご飯を炊くときに生豆をホイルで包んで一緒に入れておくのも良き。
量が少ないときはこれが簡単。

落花生の処理も怖くなくなりました。
同時に炊飯器の奥深さも知りました

ただ、この調理方法に向いてない炊飯器もあるようです。取説を読んでからやってみてください。


よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは、一人でも多くの方がより豊かな人生を送れるような何かを考えていきます。