最近の記事

  • 固定された記事

よく焼き卵のオムライス

贅沢するには財布だけじゃ足りない 自分のとっておきの贅沢はこたつで食べる母のあったかいオムライス 卵に火はしっかり通ってて ケチャップライスはパラパラじゃなくて少し水気があって ベーコンが入ってるやつ それと仕上げに自分で描く赤いケチャップニコちゃん 食の好みが年齢とともに変わっても、小さい頃から母のオムライスだけは変わらずずっと好き 日本で食べた出発前最後のご飯もオムライスをリクエストした 落ち込んでた時はオムライスを食べて涙が止まらなかったこともあったっけ

    • 5年目の

      日々も感情も慌ただしくて何も書けなかった2月3月 ちょっと落ち着いて頭のごちゃごちゃを発したく思えるようになったので久しぶりに書いてみる この3月から4月にかけて自分の元からいろんな人が多方向に遠ざかっていって あたりまえなんだけど、隣にいた人たちが突然そばから消えるのは寂しいし心細い 帰国して居場所があることに安堵した矢先にはすぐに別れがあって、余計 それでも今いる周りの人たちもなんだか心地よくて、やってけそうです 4年前の自粛期間の時みたいに、自分と向き合う時間も増

      • Le petit ours

        C’était il y a trés, trés, trés longtemps. Dans le ciel, il y avait une belle planète. Elle s’appelait Virginia. Elle avait la forme d’une fleur. Beaucoup d’arbres poussaient sur Virginia. Entre les arbres, les petit ours vert vivait. Il

        • 傘をさしてあげられる人

          日本にいる時から傘を持ち運ぶことが怠惰な人間だった 大学は駅直結だし、そもそも雨の日は外に出ないで部屋の中に響く雨の音を聞く方が好き 正直いちばんの理由は傘をさす行為がめんどくさいからというO型丸出しの大雑把さ 高校生の時のことを思い出した 修学旅行の日、最寄りの駅まで送ってもらって 雨が降っていたけど、すぐ駅内に入れるからと傘を出さずに駅へ向かおうと思ったが 車から降りた瞬間友達に声をかけられて、駅まで傘入りなよって入れてくれた その子はバレー部のマネージャーで、

        • 固定された記事

        よく焼き卵のオムライス

          スマホの通信も止まった

          ほんとに自分の管理力には怒りたくなる 週末パリの間にスマホのSIMカードも止まった 前回買うとき、すごい慌ててたから誤って1ヶ月リミットの選択を押していた(まじであほ) 新しいSIMをゲットしたけど、ピン持ってないからホルダー開けられない ネット使わずに1日移動することにした 行き先を設定するだけで合理的なルートを教えてくれるmapなんてなくても、 自分で路線図みたら余裕で動けたし いつもより土地に強くなった気がしたし 画面を見てないと周りの様子が視界に入ってきて

          スマホの通信も止まった

          キャパ超えてどっかいった

          スマホのデータが一部消えた 容量いっぱいになってたものを放置しておいたら突然消えた 完全にめんどくさがって見て見ぬ振りしてた自分のせいだけど SNSとか思い出とか 自分に都合がよくて自然と増え続けるものには依存してしまうから、同じように自然に消えてくれるとありがたい 自分からはなかなか手放すことができない 案外消えてしまってからは気にしないし、身軽になったことに少し心地よさを感じたりもする 前に消さずをえなかったインスタのアカウントも、4桁になりかけようとしていたフ

          キャパ超えてどっかいった

          3日にひとつの積み木

          重ねた積み木を自分の人生と例えると 人によって色形積み上げ方も異なるし、 他人に同じ力加減でバランスを取らせることもできない どんなに頑張ってバランスを保とうとしても、周りの圧力で崩すことも簡単で 人生は儚くて積み上げれば積み上げるほど崩れやすくなる一方 だから一つの積み木が尊くて、積む一瞬を慎重にしなければ!

          3日にひとつの積み木

          矢印を向けられる

          会話が終わって、忘れた頃にやってくるメッセージが好き -Tout va bien🙂 -How’s it going? -元気? 自分の存在が誰かに思い出される瞬間、 自分がここに存在してる気がするから ちゃんと誰かにとっての1人として生きられてる実感が湧くから 1人が好きで1人でいる方が生きやすいことに正解を見出していても、たまに寂しくなる 1人がいいって言ってることは、自分から人と距離を置いているようなものなのに、自業自得なのに めんどくせー人間 vpnを繋

          矢印を向けられる

          Bébé

          わたしはここで生後1週間のまだまだ未熟なbébéちゃん イギリスでもフランスでもホストマザーの態度を見れば瞭然、完全に赤ちゃんに対する接し方 もう時期22歳になる身だと思うと、なんて無様となるけど ここでは生まれてまもない新生児 子供の成長は早い そう脳内に擦り付けて精一杯の赤ちゃん返りでもするか

          とはいっても

          人間狭いところに閉じこもっていたらダメになる とはいっても自分は狭くて1人だけの空間が好きだ 誰もいない自分しか感じられない時間の流れそれだけには甘えられる 常に考えることを全くの他人に虐げられてきた2年前の自分にあほだなあって言ってやりたい 何も考えない時間も必要だよって 過去の話を引っ張ってくることももうやんなっちゃうけど、自分を強いるような行動してた過去から今は自分がしたいなって思うことができてるこの環境に感謝したい たまには掘り返して文句も言っちゃいます

          とはいっても

          第二幕幕開け

          聞き慣れない言語が飛び交い 新鮮な街並みに心を躍らせる この雰囲気にもどうせすぐ慣れてしまうと思うと少し悲しい 狭い島から外の世界に出て自分の心は圧倒的に豊かになった 世間のことを何も知らないくせに、よくもわからない不安を抱いては、怒り苦しみ病んでは泣き そんな日々は外に来てからは一度もない 人間狭いところに閉じこもっていたらダメになる

          第二幕幕開け

          愛くるしい場所

          朝起きて目に入る景色 毎日無心で歩いた坂道 昼寝用のガーデン チェスをしたスーパー横 習慣化した喫煙所 週末のパブ あの人がいないか意識したスケートボード場 決まりのサンセットポイント 気づけば自分の当たり前になったここも思い出の場所になる 出国2日前、愛くるしい場所に名残惜しさを込めてスマホのカメラを向けてた 実感は湧かない中、無意識に寂しがってるかも

          愛くるしい場所

          理由

          ここに書く理由は言葉探し 自分の言葉って人それぞれオリジナルだけど自分はそれをちゃんと自身で理解してないんだ〜 ある人にはおまえ会話できないって言われたり ある人にはお話しするの楽しいって言われたり 相手の性格と関係性によって聞こえ方感じ方は変わるんだろうけど 喜怒哀楽に乗せてわたし今なんて言葉で喋ってるんだろ〜とか 自分がなに話してどんな風に感じ取られてるのかわからないから ちょっと知りたいなって自分の頭の中 だから自分の感情が昂った時にnoteを開いて心の中そのまま