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「カウンセリング行ってきた!(第1回)」

カウンセリングに行ってきました。45分間。感想を書きたいと思います。

相手の方は大学院生、58歳男性。
非常に紳士的な方だった。真摯な姿勢が見て取れた。
全般にわたり不快な場面はなかった。

今回は自分も、カウンセリングの心構えを少し学んでいったのがよかったのかもしれない

心構えとしてほんに書いてあったのは

・カウンセリングは過度の期待をしない
・時間をかけてほぐしていくものと考える
・カウンセラーが引っ張ってくれる場合もあるが、自分が苦しいことや困っていることを吐き出すということを念頭に置くと良い
・しかし、吐き出すことでかえって辛くなることは出さなくても良い
・関係性が高まってきて、安心して言えるという場面になったら言えばいい

そしてこれが一番よかったかもしれない

・どこかに自分のことを知ってくれていて、吐き出せる、ストックできる場所がある

と思えることが精神的に大きかったかもしれない。

大人になると、自分の内面や悩みを否定することなく遮ることなく聞いてくれる場面は極端に減る。だからああいった場所は貴重だなとも思った。

あとはお金のことをなるべく考えないというのも大きい。

今回は大学機関なので、従来よりもだいぶ安い。そこは助かる。
しかし相手は素人でもある。
そこが兼ね合い。

だから相手との相性により進めればいいかと思った。

流れを簡単に記載する。

・まずはお互い挨拶
・契約について説明、署名を書かされるのと
あと録音するとのこと。
これは持ち帰ってプロの先生と次のステップを模索するためとのこと。
使用したら破棄していただくとのこと。
・前回で自己紹介と簡単な悩みは済んでいるので、本題から話す
・本題とは
今何に困っているか
そしてどうしたいか
ということ
・これを私が口火を切ったところ、適切に質問を重ねて深掘りしていただき、短時間でうまく伝えることができた
・そして四十五分にて終了

あっという間だった。
しかし、以前受けたカウンセリングとの違いを書く。

以前受けた時はプロだったが、相手方が疲れている印象があり、真摯な態度というよりも、なんとかこなしているというイメージがあった。
しかし、今回はかなり一生懸命に目を見て聞いてくれている。
これだけでもなんだか気持ちが楽になった。

また、上記にも書いたが、なんとなくこの世に自分以外にきちんと隠さずに悩みを把握して暮れている人がいるという事実に少し気持ちが楽になった。これは自分でも想像してなかった効果だった。

次回も行ってみようと思えた。

次回は2週間後。
また記載する。

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