「プロ奢られやーさん」

最近この本を読んだ

嫌なこと、全部やめても生きられる

名前は知りつつも、なんとなくただ奢られて生きてる人ということで胡散臭さがあって、今まで少し距離を置いてきた人だった。

しかし、今回ある人からの勧めもあったし、題名も惹かれるものがあり読んでみたところ、全然イメージしていたものと違っていた。

この人はかなりよく考えているし、その上で、よく見えた社会の縮図の中で自分がいかに生き抜いていくか、ということを考えた上で行動していることがわかった。

要は単なる回避的な本だと思ったらそうではなく、非常に哲学的な生き方の本だった。彼には哲学？があったと思う。

今後もう少しどういう人物か知りたくて、今は時々実施している　ticktocなのかな？人の悩みにお応えしますみたいなものの過去ログがYouTubeで出ているためそれをみている。

やはり、口調は一見突き放しているようで非常に的確に本質をついた回答をされていた、思わず時々唸ってしまうものもあった。

時々こういう、元々インテリ？（東京理科大中退とあった）なんだけども、思考性からわかりやすいルートは外れて、自分自身の考えで生きた結果、簡単ではなくとてもおもしろい発信となっているケースがあり、注目を集めている。

思い出した、なぜこの人の本を読もうと思ったかというと、パクチー大原（私がこよなく愛する、パワーをもらうYouTuber）さんが最近プロおご的な活動をまさしく池袋でやり始めているのをみて、同じ人がいるということでみてみたんだった。

学歴の話って嫌われるけども、でもやっぱりインテリが考えることは面白い。深みがある。ベースがあるから本質に向かいやすいというのが特徴な気がする。薄っぺらくない。

今後も注目していきたい一人です。