【20代の留学・ワーホリは有意義な「キャリアブレイク」！】

本日実施したカナダ・バンクーバーに留学中のHarukaさんとのキャリアカウンセリングは、いつも以上に白熱してしまいました・・

理由は未だに日本では

●20代の海外留学・ワーホリ期間＝キャリのブランク＝帰国後の就職に不利

という固定概念がはびこっていて、若い子が海外に行くことを辞めてしまったり、勇気をもって海外に飛び出した子が就職の不安を抱えたりしている現実を再認識してしまったからです！

そこで本日彼女と話をして、今後は「海外留学・ワーホリ＝キャリアのブランク」ではなく「キャリアブレイク」という表現をしていこう！ということになりました。

「キャリアブレイク」とは主にヨーロッパ発「結婚・出産・育児などの一時的な離職期間を肯定的にとらえる」という考え方で、私からすると「20代の海外経験＝一時的な離職期間＝自身のキャリアと人生の質を高めるキャリアブレイク」としか言いようがありません！

今月から日本はいよいよ外国人観光客の受け入れを開始して、これから一気にインバウンド＆グローバルビジネスが展開されていくと思いますが・・ここで大きな課題となってくるのが「外国人の対応が出来る人材不足」であることは間違いないと思います！

そして皮肉にも帰国後の面接で「キャリのブランク」というレッテルをはられて就職に苦労しがちなワーホリ・留学組こそが、この課題解決に適任なんですよね！

更には今後の人生100年時代、40～50代で「キャリアブレイク」して海外に飛び出し再度キャリアップを目指す人が増えると思います！（増やすつもりです！）

これからは「キャリアブレイク」という考え方をベースに、もっと海外経験を活かせしてキャリアップを実現する人材輩出に励んでいきたいと思います！！

※Harukaさん、貴重な時間をありがとう！

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