娘、○○ができるほどに成長
わたし、パートは午後からのことが多いので、帰りは夜になります。
そんでもって、いちばん早く帰ってくる次女に鍵を持たせています。
鍵をもたせて、自分で開けて、自分で着替えて、自分でおやつ食べて、自分でリラックスして、自分で勉強したりして、お風呂もちゃっちゃと入ってあったりして…
本当にラクなもんです。小さいお子さんがいて大変なママさんたち、すみません。どうかこんな日が来ることを描いて今を楽しみつつ頑張ってほしいです!
話それました。
次女は、よくわたしにまとわりついてきて、学校のことなどをおしゃべりしてくれます。昨日は、そのなかで「おお、すごい!」と、成長を感じ、感激したことがありました。
「きょう、壁に蛾がいてさ」
以下、会話全文。
娘:「そうそう、きょうさ、帰ってきたらリビングの壁に蛾がいてさ」
わたし:「えっ、そうなんや、なんでかなあ」
娘:「最初はさ、(私が)よけてたんだけど、びくびくしながらリビングにいてるのが嫌でさ」
わたし:「ふんふん」
娘:「で、これはやらなければならない!と」
わたし:「おーっ!!すごいやん」
娘:「で、新聞持ってきて…(わたしがいつもやる方法。よくわかってる)バーン!!と。一発よ」
わたし:「すげーっかっこいいー!!」
娘:「で、そのあとパンパンってこういう風に手を払って(パンパンとやる)、やってやったぜ!って。わははははは」
わたし:「スバラシ~!!」
乙武洋匡さんも
いろいろあって離婚されたようなので(なんかすごい感じでしたね)、例に出すのもどうかとは思いますが。
あの乙武洋匡さんが結婚されたとき、何かのインタビューでこういうことを言ってて、印象に残ったことを思い出しました。
結婚の決め手はなんですか?と聞かれた乙武さん。
「うちに遊びにきたとき(来た時か行ったときかは忘れました)、ゴキブリが出たんですよ。そしたら彼女がそれを見て、一発でパシーン!とやったんです。それを見て、「あ、こいつと結婚しよ」と思ったんですよね」
はー、なるほどねー。と思いました。それを決め手とし、結婚した乙武さんもいい人なんだなあ、と思ったんですが…まあ、いい人なんでしょうけど、結果残念でしたね。
またまた話がそれそうですが、もとに戻って…
要するに、生活していくには、バシッと自分で解決する力というか、なにか不測の事態が起きたときに、自分でなんとかする力っていうのか、そういうことが大事だと乙武さんは思っているんだろうと思います。人間が、暮らしていく上で必要な力です。
成長している!
次女は下の子なので(あたりまえ)いつも甘えてくる甘えん坊さんですが、わたしがいなくてもちゃんと蛾の退治ができるまでに成長したようです。つまり、自分の平穏を保つように、自分で解決できている!
小さいときはわたしがトイレに行くだけでも泣いていたのに。
公園の砂場でも、対角線上にわたしがいるだけでもだめだったのに(隣しかだめだった)。
勉強ももちろん大事、いろいろと前向きに頑張ることも大事ですが、
なんかそういうのとは別次元の、自分でしっかり暮らしていけそうな力がついた気がして、うれしくなったははでした。
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