元気が出そうなティラミス
お菓子づくりがそんなにできるわけではありませんが、ひとつだけ、レシピなしで作れるお菓子があります。
ティラミスっす。
ティラミスといっても、なんとかチーズ(マスカルポーネ、だったか)ではなく、ヨーグルトを水切りしてそのなんとかチーズの代わりにする、というお手軽なレシピなので、ちゃんというとティラミスもどき、ということになります。
これです。↑
なんかこうしてみると、何これ、この茶色いのって感じですね。あまり美味しそうにみえませんが、おいしいです。ヨーグルトなのであっさりめ。
娘たちも、ほんとのティラミスは濃厚すぎて重いので(と言いつつ本物食べたことは、実はあまりない)、マー(わたし。ママの略です)がつくる、いつものがおいしいと言います。嬉しい。
昔のオレンジページに
このレシピは、ずうっと昔に買った、オレンジページに載っていたレシピです。
いったい何年前くらいかな、というほど前で、結婚してからだったか、結婚するより前だったか、というくらい。15年は経ってるような気がします。
簡単そうだったので作ってみると、ヨーグルトがあっさりしておいしかったのと、手に入りやすい材料で作れるのがよくって。
子どもたちがちょっと大きくなってからも何度も作ってるうちに、レシピ見ないで作れるようになった、たった一つのお菓子です。↓古いので紙が少し色づき、ちょっとクリアじやないけど、すみません。
私流は、よくあるスーパーのプライベートブランドの、100円菓子にある、プレーンなビスケットを使います。フィンガービスケットってあんま売ってなかったり、小さすぎたりするので。
生クリームも、安い植物性ので大丈夫です。
あと、冷蔵庫でひやすのは一晩くらい冷やしたほうがいいです。2時間くらいでは、ビスケットがあまり馴染まないので、長いほうがいいです。
最近、「食べたくなるから作らんといて(太るから)」という娘たちのお願いがあって控えてたんですが、昨日それを無視してつくりました。
そしたら今日、やっばり晩御飯のあと、きっちり2人ともたべていました。長女、「あしたプチ断食する。だから今日、これ食べる」(単語羅列)ということでした。
冷蔵庫に1日くらい入れてたので、しっとりしてておいしかった!
つくろうと思った訳
どうして作ったかと言うと、しばらくnoteご無沙汰されている方に、届けたいなあと思ったからです。
こういうのすきかどうか、わかりません。届けるといっても、結局わたしや、娘たちがおいしい美味しいと食べるだけなので、実際は何の意味もないかもしれません。
だけど、なんか、おまじない、みたいな感じで作ってみました。お元気ならいいんだけど、そうじゃなかったら。
ティラミスというなまえの意味は、↓https://macaro-ni.jp/より
言葉を分解するとTira・mi・suの3つになります。「Tira」には「引っぱって」という意味が、「mi」は「私を」、「su」は「上へ」という意味になり、直訳すると「私を上に引っぱって」、分かりやすく訳すと「私を元気づけて」という意味になります。
だそうです。だからわたしはなんとなく、食べると元気になれる気がします。なので、気持ちを届けたいな、と思いました。読んでくれてるかどうかもわかんないけど…。
元気の出し方
元気がないとき、元気をむりやりだそう、ださせようとするのは、なんか違うような気がするタイプです。
ほわっと、ゆるっとした時間をしばらく過ごしてるうちに、ちょっと落ち着いたかな、元気でてきたかな、って感じになるといいなあ。
みりこちゃんが描いた、ハートちゃんが届けてくれると、もっと嬉しいな。
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