ケチの改心
何度かここでも書いていますが、わたしケチなのです。
が、最近、50歳を目前にし、もうちょっと豊かに、余裕がある人になりたいかも、という気持ちがむくむくと出てきました。
生活に困っているわけではないけど、自分のものはどうも後回し。おうちのものも、古かったり、あまり気にいらなくても、「使えてる」「なんとか事足りてるのにもったいない」ということで買い替えなかったり、といったものについて
やっぱり自分のすきなもの、使っていて気持ちいいものに思い切って変えていこう、と思っている今日この頃です。
こたつ
こたつを買い替えようと思っています。
結婚したとき(17年前)に買ったこたつを使っていますが、いまのリビングにはちょっと大きく、ソファも置いてるので、もう足の踏み場がない状態です。
そして、天板と足をつなげるねじが1個か2個見当たりません。ガタガタいいながら使っています。完全に固定できていないため、天板がずれやすく、よく考えると日々小さなストレスに見舞われているわけです。
それからこたつ布団。これも17年前のまんま。重いです。こたつ布団そのものは白いはだかんぼうですが、カバーを付けて使ってました。そのカバーも毛玉ができたりしていて、洗ってもなんだか薄汚いような…。
ところが、最近のこたつ布団は薄くて軽い!お店でみてびっくりです。なんだかスタイリッシュです。柄もスッキリとシンプルで、ほしいなあ~と5年近く思っていました。
そこまでお高いものじゃなかろうに、とつくづく自分で思い、最近、近くのショッピングセンターで25パーセントオフの機会をガッと狙ってゲット。わーい!
で、明日は正方形の、きれいな木目のを買いにいくつもりです。わーい!
ものってどんどん機能的に、そしてきれいなものに進化してますよねえ。ついていくにはキリがないのですが、そこそこに気持ちがよくなるものを使うようにしていきたいです。
美容院
美容院も、結構お金かかるので、何年か前から近くにある1000円カットのお店に行っていました(ちなみに今は1200円に値上げ)。最初は勇気がいったけど、行きだすとそれなりにちゃんとやってくれるし、「なに!?これ!?」ということはなかったので愛用していたのですが
本当に見かけに無頓着そうなおじさん方も多く、一緒に並んで待っているのが嫌だなと。なので、もう少し「居て心地よい場所」に身を置こう、と思い、比較的リーズナブルでおしゃれっぽい美容院を見つけ、そちらに変えました。
少しは美容院代かかるけど、おしゃれな店内に行くだけで、気分がいいもの。変えてよかったわ、と思っています。
そこは「髪型は変えず、毛量の調節」「シャンプーなし」などの条件が合えば、かなり安くできます。そのときの状態に応じて、こまめに料金設定がされていて良心的です。
ちょっとしか切らないのに5000円近く取られるのがどうも嫌でしたが、「がっつり切りたいとき」と、「ちょっとまとまりやすくなってくれればいい」といったときなどで調節できてグッドです。
シャンプーとか白髪染めとか
シャンプーとかも、安売りになっているのを買っていたのですが、美容院のお兄さんに「ちょっと傷んでる感じですね」と言われたことをきっかけに、「安いから」というだけで選ぶのをやめました。
ネットでシャンプー人気ランキング、みたいなのを見て、近くのお店で手に入りやすい中で、適当なものに変えました。すごくいい!っていうのは本当に高価になっちゃうので、ま、そこまではいかないけどそこそこ、という感じに変えました。
白髪染めもおうちで安い染剤(なんていうのかな)を使ってましたが、これがたぶん一番髪にはよくなかった。
なので、これも近くのドラッグストアでいろいろ見て、ちょっとお高いけれども「髪に優しいから毎日でも使える」といううたい文句のものに変えました。染まり具合がちょっと物足りない気はしますが、美容院にその都度行くのもなかなか面倒かつそれこそお高いので、地道にコツコツとトリートメントで染めております。
肌が弱めのわたしでも、別に頭皮に何も起こらず、においもなく、よろしい代物です。
アラフィフのみなさま、白髪染め、どうしてますか?最近、また増えてきてびっくりしています。おうちで、美容院で、いろいろな方がいらっしゃるかと思いますがなかなかこれ!ってのが難しいですよね。かといってグレーヘアを目指すには早い気がするし…
白髪染めについて一話書けそうなのでそのうちに^^
循環させる、流れをつくる
気持ちもそうですし、自分の周りにあるものについてもそうだと思うのですが、古く、あまり気に入らないもの、使わないものをずっととどめておくのは、いろいろなものを読むと、どうも運気的にもよくなさそうです。
だから、いま気持ちいいものを身に着けたり、身の回りに置いたりして、どんどん循環させて運のいい空気をまとう人でいられるようにしていこう、と思っている今日この頃です。
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