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女3人韓国旅行に行く

アンニョンハセヨ~

ってことで

珍しいことに、4月の中旬っていう、世間的には新学期でおちつかんじきに、なんと20年振りくらいに海外旅行に行きました。
行先は韓国ソウル!!
メンバーは、わたしの実家のお母さん、そうだ(わたし)、長女の3世代の女三人旅!
2泊3日!!
パーと高校がある次女ちゃんはお留守番!!

という概要だけまず説明しておいてから本題にはいります^^

そもそもなんでいくことになったのか

お正月くらいに実家に帰ったとき、長女とわたしと2人で実家にいったんですけど(次女は部活)、そのとき長女が、韓国にともだちと行った話とかをしてたんです。ま、長女が韓国好きなのは、じーじもばーばももちろん知ってるので、ライブ込みでの渡韓についてなんだかんだ、話してたんでしょうね、詳しくは忘れたけど。

そしたら、ばーば(わたしのお母さん)が「韓国行きたいわあ、長女ちゃん連れてってよ」と言いました。「もちろんお金は出すから」←殺し文句

長女「え、そんなん出してくれるんやったら全然いい!!行こうよ」
お母さん「とももいこうよ」

お母さんは生まれがソウルらしいのです。まだ赤ちゃんのころ、家族で引き揚げてきたそうです。戦争の名残。お母さんは記憶にないそうですが、お母さんのお姉さんたちは結構そのころの風景なんかは覚えてるそう。詳しくはあまりわからんのですが、当時、ソウルでは結構いい暮らしをしていたそうです。が、引き揚げてくるときは、お母さんのお母さん(私のおばあちゃん。わたしが産まれたときにはなくなっていたので会ったことがなく、おばあちゃんという感じはしない)が、娘三人(私のおかあさん姉妹)を連れて、大変な状況だったそうです…そして、お母さんのお父さんも戦争から病気になって帰ってきて、わりと若くでなくなったそうです。昔は本当に大変な時代…

そういうわけで、もう一回ソウル行ってみたい、という気持ちがあるらしい。おねえちゃんたち(おかあさんの)は、もうさすがにお年で行けないし。行けるとしたら三姉妹のなかで末っ子のわたしのお母さんのみ。

わたし「えー、もちろん行きたいけど仕事もあるし、次女ちゃんも部活あるし…」

と、いったんは言ったものの、79歳のお母さんが、食べたいものをまあまあ食べられ、自分の足である程度歩けて、お父さんも別に元気でひとりで留守番できるし、

こんな状態が一体何年続くか!と思ったときに、「言うても韓国、2泊三日くらいなんとかなるやろか。最後の親孝行」と思いなおし、自分の家に帰ってから、パーと次女ちゃんに「ばーばと韓国行こうよ、って話になってるんやけど行ってもええかな」と聞くと

次女は「ずるい!!」というかと思ったら案外「いいよ~」、パーも「いいやん、行ったら?」とのことで!

ほな、行かせていただきます!!!

ということになったんです。余談だけど、休みがすっごく少ない次女ちゃんの野球部では、家族の旅行に置いていかれることってあるあるらしく「家族がどこそこいってて置いていかれた」と、夏休みとかは時々聞く…

それはさておき、

ま、ばーばと長女と2人でも行けなくはないけど、やっぱりそこは世代間のギャップもあるし、お母さんがわたしに行こうよ、というのも、わたしと行きたいというのもあるやろうし、わたしが間に入ったほうが何かとお母さんも、長女も意思疎通するうえで、会話するうえで安心なのでは、と思ったのです…

っつーわけで

予約などあらゆるめんどいことはすべて請け負い、その分お金は出してもらう、ということで渡韓となりました。

なんか、ついつい全部を書いちゃうので長くなっちゃうんだよね~
またシリーズ化します。
留学のゴタゴタ話ほどにはなりませんが^^

続く~


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