お盆は本当にステイホーム

書いてみて思ったんだけど、ステイホームって言葉、もはやなつかしさを感じるのはわたしだけ？？

お盆やすみ中です！

！って元気よく言うほどのことではありません。どこにも行かず、しっぽりとおうちでゆっくりするお休みです。明日までお休みなので、もういちにち、しっぽりします。おうち最高。混雑なしやし、感染の心配もなしやし。

なんと、お盆も終盤になると、かなり夜なんて秋っぽくなってきました。晩御飯のとき、次女ちゃんがYouTubeで最近お気に入りの「なにわ男子」をガンガンに流している間に

ちろちろちろろろ

ときれいな虫の声が聞こえました（ちょっと違うかもしれませんが、そんな感じ）

秋ですなぁ～と思い、「ね、虫の声、聞こえるよ」と次女ちゃんに言うと「へ？わかんない」と言うので、なにわ男子の音量をぐっと落としたら…「ほんまや～」とやっと気づきました。季節の音、感じてもらいたいものです。

☆☆☆

これだけじっくり休みが続いたのは久しぶり。なかなか連休とれない仕事なので喜んでいます。

ほんとうは、３日ほど自分の実家に娘ふたりと帰る予定だったんですが、あまりにまた流行ってきたので、うーん、結局行くのをやめたのです。世間的には、これだけ流行ってても特に制限はないので、行っても誰にもとがめられることはないのですが

わりとまちに住んでいるわたしたちが、地方の高齢者（親）に会いに行って、たとえ抗原検査とかで陰性ってでたとしても、何か持っていってしまってはこわいなあ、という気持ちがなかなかぬぐえませんでした。ただの旅行なら行ってたと思うけど、もしうつしちゃったら、とか思って…

実家の親はとても楽しみにしててくれたから、行かないとなってがっかりだったみたいで申し訳ないなあと思いました。わたし自身はおうちにいるのがすきだから、特に帰りたいというほどでもないけど、親側がかえってきてほしいみたいなので、その点は申し訳ないなあと思ったんですが、うーん、思い切ってやめました。

パーの実家のほうからは、「ちょっと来るのはやめといて」と言うことだったので、パーは帰る気まんまんだったんですが、肩透かしをくらった感じ。わたしはまあ、お義父さんがそういうなら、という感じでした。向こうからそう言ってくれると、わたし的にはむしらラクで助かる、てのが、実は本心。

自分の実家の親は結構、帰ってきてほしい派なのです。電話したら、お母さんが「お父さんもがっかりよ」と言うので、ちょっと自責。お母さんも全然責めてるつもりはないだろうけど、そういわれるとなあ～。わたしだってできたら帰りたいとは思ってるんだけどさぁ～。

で、前はお母さんとはしゃべったけど、お父さんとはしゃべってなかったので、まあ電話しとこか、と電話したら、まあ喜んでくれたのでやっぱりかけといてよかったな、と思いました。

電話した後、パーが来て「お父さん？喜んでた？お父さんは帰ってきてほしかったんちゃう～？？」とまたわたしに言いました。

わかっとるわそんなん！！何回も言うな！！！

と思いました。言わんけど。

お盆とお正月、はたまたＧＷなどの長期休み、帰る帰らない話って、毎度毎度ごくろうさんだなあと思っています。贅沢なはなしなんだけどな…と思いつつ、ほんと言うと、ちょっとめんどくさいでーす！