キッチン引き出し収納術
住まいのお手入れポイントや、家事・収納・お掃除・節約テクなど、役立つ情報アレコレ。
今回は100円ショップの突っ張り棒やトレーなども活用した、キッチンの引き出し収納術を実例から紹介します。すっきりとして気持ちよく、使いたいときにすぐに取り出せる・戻せる収納なら、調理も片付けもよりはかどりますね。ご参考にどうぞ。
《使いやすい引き出し収納のポイント》
●使う場所の近くに収納する(シンク下・作業スペース下・コンロ下)
●使用頻度の高低で1軍・2軍に分けて収納する
●ワンアクションを意識する
●ものの住所(定位置)を決める
シンク下
シンク下にボウルやザル、まな板や包丁、計量カップなどを。倒れやすいまな板は、突っ張り棒で押さえています。掃除用洗剤もここに収納。
コンロ下
よく使う1軍の鍋やフライパン、ふたを、コンロ下の引き出しに。立てて収納できるとワンアクションで取り出せます。仕切りに突っ張り棒を使うと、置くものに合わせてアレンジできるので便利です。
作業スペース下
ものでいっぱいになりがちな、カトラリー類の引き出し。種類ごとに分け、必要な分だけをゆとりをもたせて収納すれば探さずにすみ、また、ケースの掃除もしやすくなります。来客用は分けて収納を。
子ども用のものを、まとめて引き出し手前に。お子さんが気に入っているものは1軍・2軍と絞り込まず、気持ちを大事に収納しておいてあげたいですね。
作業スペース下
オイルや液体調味料は直置きせずに、汚れても洗えるトレーにのせています。突っ張り棒を活用すればボトルの支えになり、また、使って戻すときもスムーズです。
深い引き出しなら、その深さを生かして、パスタなどの麺類、ラップ類を縦に収納すればサッと取り出せます。
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「ジョンソンレディ」は、ジョンソンホームズのオーナー様のお家へ3ヶ月に1度お伺いし、住まいのトラブルはもちろん、もっと快適に、心地よくしてもらえるような提案やお手伝いをしています。
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