Androidとiphoneの違い ～スマホの基礎知識③

今回は明確な各スマホのハードウェアの違いについて見ていきましょう。

よく「iphoneの処理性能は高い」と言っている人がいますが、どうでしょうか？

実際スマホのスペックを比べてみるとどうでしょうか。

今回は1つの目安としてantutu benchmarkという指標を使います。
このスコアが高い方が処理性能も高いです。

スマホ名 スコア チップ(CPU)

Xiaomi Mi 10 pro antutu 58万点 snapdragon865

Xiaomi Mi 10 antutu 56万点 snapdragon865

xperia 1 II antutu 53万点 snapdragon865

AQUOS R5G antutu 52万点 snapdragon865

LG V60 ThinQ 5G antutu 52万点 snapdragon865

Galaxy s20 5G antutu 52万点 snapdragon865

Red Magic 3S antutu 51万点 snapdragon855+

iphone11 antutu 51万点 A13

iphone SE 2 antutu 51万点 A13

ROG PHONE 2 antutu 51万点 snapdragon855+

iphone 11 pro antutu 50万点 A13

one plus 7Tpro antutu 49万点 snapdragon855+

iphone XS MAX antutu 45万点 A12

Galaxy s10 antutu 44万点 snapdragon855

有名なメーカーさんのスマホで比較してみました。

iphone 11はantutu 51万点とスコアが高めですが、
Android はバラバラですね！一概に比べられないことがわかります。

「antutu 」は40万点以上であれば処理速度はほとんど変わりませんので、今からGalaxys10を購入しても十分なスペックです。重いゲームでも快適に動くでしょう。

ちなみにハードウェアとソフトウェアの相性はiphoneの方が圧倒的に良いです。
iphoneのCPU「Aシリーズ」とiosはApple社で開発されているので、CPUはiosに最適化されています。
AndroidはCPUがQUALCOMM製でOSは自社製なので、OSをどこまで最適化できるかでスマホの性能が変わってきます。

次は...知って得するスマホの選び方を教えます！