闘病記録(皆と共に生きる)
病院
自己分析
統括君との話し合い①
まず僕らのパーソナリティーデータとしては
多重人格(DID)の発症が5歳
色々な病院を巡り、解離性同一性障害の診断がついたのが23、4歳頃
それまでは一般就労で働いたりもしていて、とにかくDIDを隠すことに一生懸命でした。身近な人にはバレていましたが、どうやって仕事場に隠すか……それだけを考えて数年生きてきました。
しかし、新たな病院通いもしていて、年金も頂いている今、僕の仕事はこの《生きづらさ》を治すことだと統括君から言われました。
……ごもっとも。
今まで守り守りで来ていた病気に対する向き合い方を攻めに変える必要性があると統括君も考えているようです。
その中で最も僕らの問題なのが、
・主要メンバー同士が自分の辛さを本音で話せない
・演技でしか表の時間を使う習慣がなく、自分の楽しみに時間を使えない子が多い
この2つでどちらもとても大事なこと。
よって統率君から月一趣味の時間を作る指令が出されました。慣れない僕らはてんてこ舞いしております💧
ただ、表の時間が演技(まるで仕事)の時間でしかないことは僕も気になっていたので、治療の一環として、まずみんな楽しむこと。
そして、治療の間にどうしても越えなければならない辛さのために余裕やストレス発散方法を見付けることを頑張っていきましょう!
統括君との話し合い②
次にストレス発散を探すといっても、僕らの内の子達には2パターンある。
・表に出る必要がある子や、出ても構わない子達
・表に出る事が辛い、表に出る意思のない子達
もちろん、どちらかわからない不明の子もいる。
よって、まずするべき事は
1、全員の情報を得る。上記パターンに分類
2、表に出れる子達のストレス発散方法と時間の確保
3、慣れてきた子達の時間や、方法の質や個数の拡張
ずっと思っていた、主要メンバーの《薄氷》感がこれでどうにかなれば……とも思うし、ここに居ることが義務、仕事ではなく、楽しんで欲しいと僕は願う。
自傷は解離させる為という事
松崎朝樹先生 2ndチャンネル「最近リストカットが痛いんです」
自傷をする事で解離が生じる。
解離をする事で辛さをまぎらわせる。
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