ADHDで大学院を中退した僕がエンジニアになるまでの人生逆転劇
好きなことにのめり込む。
多くの人にとって、その体験は楽しいものであり、仕事に活かすことができれば高い成果につながることもあります。
けれど、ADHDという障害を持つ場合には話が違ってきます。
興味のあることにのめり込むあまり、基本的な生活リズムが乱れてしまい、体調を崩してしまうこともあります。
そして、興味の幅は広いものの、その対象が次々に変わってしまう。
今年4月にJPTに入社したKさんも、そんな傾向を持った一人でした。
大学を休み、大学院に進んでからもうまく自分のモチベーションをコントロールすることができない日々が続きました。
そんなとき、「自分が本当に好きなことって、何なんだろう」と自問するに至ったKさん。
自分の半生を振り返ってみると、プログラミングだけが10年弱続いていたことだった。
その時Kさんは29歳。
「プログラミングを仕事にしよう。やり直すなら今しかない」
大学院を中退し、就労移行支援事業所Kaienに通ったKさんは、JPTのインターン募集を見つけました。
現在、エンジニアとして実務未経験とは思えないほどの活躍をしてくれているKさんは、ADHDの特性ともうまく付き合って仕事をしています。
今回、就労移行支援事業所Kaienさんより、Kさんがインタビューを受けました。
障害を受け入れ、向き合ったからこそ出会えた仕事。
活き活きと取り組むKさんの様子が伝わってくる記事です。
ぜひご覧ください。
博士課程を中退し29歳でたどり着いた「好きを仕事に」。ADHDの診断を受けたKさんがフルリモート・フルフレックスで日揮グループのシステム開発を担当するまで – 株式会社Kaien – 発達障害の方のための就職応援企業
JPTでは、2023年4月入社を想定した採用活動を実施しています。
詳しくは以下をご覧ください。
(執筆:ミッションパートナー ちひろ)
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