見出し画像

[失われた30年と起業家精神]


「失われた30年」とは?

本当に失われたものとは何なのだろうか??
という事についてしばしば考える

日本の経済低迷についてよく言われますが、
僕は起業家の「精神」も失われたのではないか
と思っている

起業家とは常に開拓者でなければならなく

新しい何かを創り出す為に

既存のマーケット、枠、常識から飛び出し

新しい製品やサービスを生み出す

しかし、その道は非常に長く
険しく。そして孤独。

さらには沢山の危険が待ち受けています。

人生を「道」や「旅」
に例えることがありますが

開拓者とは道を作る人の事

現時点、ゴール、方向性

天候、食糧、資源

テクノロジー、人々

ありとあらゆる事を理解する必要があり
変化に敏感でいなければならない。

未開の地に足を踏み入れ

進んで行くために必要なのは

常に勇気であり、
挑戦するマインドである

その勇気を超える
「何か」がそこにあり

身震いしたり、衝動的に狩立たせられる様な
物があると開拓者は信じて疑わない

「一万時間のトレーニング」


どんな分野でもその道に精通する為には

10000時間は必要と言われていて

仮に1日8時間トレーニングをしても
1250日(約3年と半年)は必要となります。

地道かもしれないけれど
同じ様な活動をコツコツと
謙虚に、止める事なく続ける必要があります

やったり、やらなかったりではなく
一貫して絶えずやり続ける事

起業家に必要なものはシンプルで
自己の行動と結果を素直に受け入れ

理解し、改めて行く事
そうして日々前進をしていき

道無き道を掻き分け
進んでいきながら
自分だけの「理想郷」を求め
目指して行くわけです

最終的には自己満足であるという
観点から物を見た場合

「誰に何を言われても関係ない」
のである

故に、環境からの影響により
途中で諦めてしまう場合は

それまでだったという事でもある。

「なんだ、結局は精神論か」

と、思われるかもしれません

しかしそうやって「精神」というものを
蔑ろにしてきたのが

日本の失われた30年なのです。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?