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ポータブル電源が我が家にやってきた(前編)


きっかけ

コロナ禍になり、在宅勤務になった私。基本的に不自由なく過ごすことができていますが、自宅にいる時間が長くなり、ふと気になったのが「電源」でした。
会社からはノートパソコンが支給されています。もし自宅で仕事中に停電が発生した場合、数時間はバッテリーで稼働できますが、それ以上となると電源が必要になります。
数年前から、チャンスがあればポータブル電源が欲しいな、と思ってきました。ただ、他に必要となるものとの兼ね合いで、なかなか優先順位が上がりませんでした。
数か月前、とある懸賞が目に留まりました。「2等 ポータブル電源」という文字に惹かれつつ、どうせ当たらないやろ・・・と思いながら応募。結果、当たっていました。当たったのは「Jackery ポータブル電源 240」です。

ブランド名の「Jackery」は「ジャクリ」と読むそうです。ホームページを見る限り、エントリーモデルのようです。

自宅に到着

発送主の段ボール箱→Jackeryの段ボール箱の順に開けたら、本体の箱が出てきました。

ようやく(アウトドアに無縁な)我が家にもポータブル電源がやってきました。本体は3kgほど。そんなに重く感じません。

箱を開けたら、本体とケーブル類が入ったポーチ、取扱説明書と保障に関する文書が入っていました。
ケーブル類が入ったポーチには、シガーソケットの充電ケーブル(左)と100V電源用の充電ケーブル(中)が入っていました。

まずは取扱説明書をチェック。本体を充電した方がよさそうなので、100V電源用の充電ケーブルで充電してみることにしました。

コンセントにつなぐと、何の音も出さずに充電が始まりました。
充電開始時の電池残量は48%。

100%になる瞬間を見ようと、何度か居間とポータブル電源を行ったり来たり。

充電を開始してから3時間10分、ついに99%に!

99%になったのを確かめてから、ポータブル電源の前で正座待機。ところが、しばらく経ってもずっと99%。すぐに100%にならない仕様なんだなぁ、と思いながら眺めていました。
※すみません。電気系は全く詳しくないのでよくわかりません。

やっと満タン!

充電開始から3時間41分。ようやく電池残量が100%になりました。充電ケーブルをコンセントから抜くと、ディスプレイは消灯しました。

市販品なので名前を書こうとしたのですが、この色合い。テプラがないので、ステッカーを貼ることにしました。

いよいよ充電

電池が満タンになったので、いよいよ充電してみます。いきなり負荷をかけるのはかわいそうなので(どういう配慮だよ)、電池残量50%のiPhone11と、電池残量75%のノートパソコン(私物)を充電してみることにしました。
iPhone11はUSB、ノートパソコン(私物)はAC電源で充電してみます。

接続完了

ところが、ケーブルを繋いでも、充電が始まっている感じがしません。

ディスプレイの右横のオレンジのボタンっぽいものを押しても、充電が始まっている感じがしません。
「USB」「AC」のところにある細長いボタンを押したら、充電が始まりました。
ノートパソコンのランプが充電中になりました。
充電が始まると、出力が47〜48Wで推移しました。

これで一安心。再び居間とポータブル電源を行ったり来たり。

充電開始から1時間10分、ノートパソコンの充電が完了。
この時点で電池残量は89%。出力は3Wと一気に減りました。ノートパソコンのコンセントを抜くと、出力は1Wほどに。
開始から1時間45分でiPhone11も充電完了。電池残量は88%でした。

注意が必要なのは、各プラグの左横にある細長いボタン。コンセントやUSBケーブルを抜いても電源は入りっぱなしのようです。ケーブルを抜いたら、細長いボタンを押すのもお忘れなく。

この後、ポータブル電源を充電せずに一晩置いておくことにしました。一晩経過したらどれだけ電池残量が減っているか見てみます。

とりあえず今回はここまで。

後編はこちらです。


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