見出し画像

Pixel3の通話スクリーニング機能を試してみた。

1か月ほど前になりますが、Google Pixelシリーズの最新アップデートがありました。

私の今のメインスマホはiPhone11ですが、以前はGoogle Pixel3を使っていました。バッテリーがへたってきたことと、背面に致命傷を負ったこともあり、今は検証機として余生を送ってもらっています。回線はOCNモバイルONE(新コースの1GB700円)にしています。

画像1

Pixelシリーズのいいところは、Androidの最新機能をいち早く試せるところにあります。今は検証機ですが、毎月の最新アップデートは欠かさず入れるようにしています。

そんな2021年6月の最新アップデートの中で、とりわけ気に入ったのが「通話スクリーニング」という機能です。簡単に言うと、不審な電話番号から電話があった時にGoogleのAI(Googleアシスタント)が自動応答し、相手の音声を文字起こしをしてくれるという機能です。

というわけで早速設定画面をチェックしてみましょう。最新アップデートを当てた後に「設定」アイコンをタップすると「通話スクリーニング」という項目が出てくるはずです。

画像2

実は設定する項目はほとんどなく、自動応答の音声を選ぶことぐらいです。

画像3

音声は2種類選べます。

画像4

試しに、非通知で電話をかけてみます。電話がかかると3つのボタンが出てきます。「通話をスク・・・」というボタンをタップすると、通話スクリーニングが始まります。

画像5

文字起こしの様子は、通話中リアルタイムで見ることができます。電話に出るべきと思ったら、画面下の応答ボタンをタップすればそのまま通話できますし、そのまま放っておくこともできますし、ガチャ切りもできます。

画像6

文字起こしの結果は、通話履歴からもチェックすることができます。さすがGoogle先生、文字起こしの精度もバッチリです。

画像7

アップデートしたら即使えるというのは便利ですね。不審な電話番号からかかってきた時や非通知でかかってきた時に「通話の中身を文字で確認できる」というのは画期的だと感じました。聴覚障碍者の人にも有益な機能と言えそうです。

Pixel3を持ち始めて結構経つのですが、こういう機能が試せるから、なかなかやめられないんですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?