視聴占拠率とは

こんなニュースがありました。
WBCにより「報道ステーション」が途轍もない利益を受けている模様、個人での視聴占拠率は78.5%に到達
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テレビ朝日系で16日に生中継されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝、日本-イタリア(午後7時9分~165分)が平均世帯視聴率で、WBC中継歴代1位の48.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが17日、分かった。
個人平均視聴率では31.2%。個人での視聴占拠率は75.7%だった。

 そして、同試合を続けて中継した16日の『報道ステーション』(午後9時54分)が、世帯43.6%をマーク。2004年4月5日に番組が始まって以降、最高記録となった。
個人でも最高の27.9%。個人での視聴占拠率は78.5%だった。なお、同番組内での試合中継は午後10時33分で終了。
番組は同11時10分まで放送された。

 そして、同試合を続けて中継した16日の『報道ステーション』(午後9時54分)が、世帯43.6%をマーク。
2004年4月5日に番組が始まって以降、最高記録となった。
個人でも最高の27.9%。個人での視聴占拠率は78.5%だった。
なお、同番組内での試合中継は午後10時33分で終了。番組は同11時10分まで放送された。

<WBC中継 歴代平均世帯視聴率ベスト10>
(1)2023年 準々決勝日本-イタリア(3月17日午後~) 48.0%(テレビ朝日)
(2)2023年 1次R日本-韓国(3月10日午後7時37分~223分) 44.4%(TBS)
(3)2006年 決勝日本-キューバ(3月21日午前10時45分~270分) 43.4%(日本テレビ)
(4)2023年 1次R日本-オーストラリア(3月12日午後7時8分~172分) 43.2%(テレビ朝日)
(5)2023年 1次R日本-チェコ(3月11日午後7時9分~165分) 43.1%(テレビ朝日)
(6)2023年 1次R日本-中国(3月9日午後8時9分~171分) 41.9%(TBS)
(7)2009年 2次R日本-韓国(3月20日午後1時54分~6分) 40.2%(TBS)
(8)2009年 1次R日本-韓国(3月7日午後6時55分~199分) 37.8%(テレビ朝日)
(9)2009年 決勝日本-韓国(3月24日午後2時48分~6分) 37.6%(TBS)
(10)2006年 準々決勝日本-韓国(3月19日午前11時50分~244分) 36.2%(TBS)

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd60f32ecd5304a08691d0d149549c022ad5769d
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ニュース記事ここまで:

前回に続いて視聴率についてお話してみます。
⇒ テレビの視聴率について(前回記事)

今回、視聴占拠率という耳慣れない言葉が出てきています。この視聴占拠率という言葉を調べてみると、以下の説明が出てきました。

視聴占拠率の算出方法:
視聴占拠率は、以下の計算式で求められます。
世帯視聴率÷放送全体の視聴率
例えば、ある時間帯において、世帯視聴率がA局は5%、B局は20%、C局は15%だった場合を考えてみましょう。これらを合算した40%の世帯が、テレビをつけていたということになります。
この場合の視聴占拠率は、以下になります。
    A局 5%÷40%=12.5%
    B局 20%÷40%=50%/li>
    C局 15%÷40%=37.5%
B局にいたっては、テレビをつけていた人の半数がB局の番組を視聴していたということになります


「視聴占拠率」を出すことにあまり意味はなさそうですね。
視聴率が視聴人数の指標とされておりますので、他局との比率であるこの「視聴占拠率」はテレビ局が自画自賛するだけでそのテレビ番組が多く見られたことの指標にはなっておりません。
例えば、「視聴占拠率」が100%であっても、他局も含めた全体視聴率が1%であればその番組の視聴率も1%であり、その番組が優秀な視聴率であるかのように見せかける為のハッタリ数値でしかありません。
「視聴率1%です」と「視聴占拠率100%です」はどちらが様になっていると思いますか?

今回の記事に<WBC中継 歴代平均世帯視聴率ベスト10>というのが出ておりますが、全ての視聴率が最も高い数値が出る世帯視聴率を出しており、やたらと高い数値だけを出して信憑性の高い数値は出しません。
大きな数字を見せる事によって、視聴率を常に誇張している事がお判り頂けるかと思われます。
マスコミは、「押し紙」と呼ばれる詐欺で判るように詐欺数値を出すことに全く抵抗がございませんので、常に大きな数値を出す事によって視聴者を騙そうとしています。
この様な詐欺を平気で行いますので、出て来る数値自体が詐欺数値である可能性もあるのです。
例えば、視聴率を常に倍で出すように仕向けていれば、40%の世帯視聴率の実態は20%であり、さらにこれが世帯視聴率ですとその最小値である8%程度が本当の数字である可能性もあるのです。
倍で出すように仕向けているとの証拠はございませんが、マスコミはこの様な詐欺も平気で行う犯罪常習組織なのです。
この様な事が行われているとするならば、視聴占拠率78.5%という宣伝で、私たち一般人を大きな数字の印象操作で騙そうとしていても全く不思議ではありません。

当ブログ管理人は、個人的にはこの様な詐欺が行われていると思っております。WBCへの嫌悪感は特にございません。

当店が認識している過去のマスコミ犯罪:
盗聴、盗撮、付きまとい、ストーカー、脅迫、恐喝、自殺強要、個人情報晒し、強姦、児童買春、ポルノ禁止法違反、強制わいせつ、準強制わいせつ、準強制性交、ドラッグ、大麻取締法違反(所持)、覚醒剤取締法違反、公職選挙法違反、保護責任者遺棄、暴行、傷害、器物破損、名誉棄損、信用棄損、侮辱罪、不法侵入、公共の場を不法占拠、不退去罪、虚偽報道、フェイクニュース、詐欺、横領、窃盗、万引き、共謀罪(テロ等準備罪)、偽証罪、文化財保護法違反、放送法違反、郵便法違反、独占禁止法違反、一般企業への業務妨害、公的機関への業務妨害、GPS発信機を取材対象の車に取付ける(具体的な犯罪名は判りませんが悪質な情報収集)、暴力団員への名義貸し、
調べればまだまだ出て来るかと思われます。

この様にマスコミは、超極悪犯罪常習組織である事を皆さんもお忘れなく。

因みに、当店では匿名掲示板への書き込みといった、ネットでの匿名工作を1度も行った事がございませんので、なりすましにご注意ください。


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