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『林政ニュース』ダイジェスト

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隔週で発行している「林政ニュース」のエッセンスや速報などをお伝えします。
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2020年12月の記事一覧

【お知らせ】年末年始の休業について

日頃より、ご愛顧をいただいており、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、日本林業調…

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第52回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第…

智頭杉を活用した「ちえの森ちづ図書館」が完成

鳥取県智頭町で建設が進められていた智頭杉を活用した「ちえの森ちづ図書館」が完成し、11月29…

2022年に世界&日本伐木チャンピオンシップ開催へ

チェーンソーの操作技術などを競う「世界伐木チャンピオンシップ」(WLC)と「日本伐木チャン…

南会津樹木育苗センターが初出荷、コンテナ苗研修会も開く

福島県南会津町で1月から稼働している住友林業南会津樹木育苗センター(「林政ニュース」第62…

「里山再生事業」の対象に浪江町内の3地区を追加

復興・農林水産・環境の3省庁と福島県は、今年度から実施している「里山再生事業」(「林政ニ…

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第51回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第51回「ロシアンショックに揺れる北洋材産地・(株)石甚」(『林政ニュース』第340号(2008(平成20)年5月14日発行)掲載)をアップしました。 ◇  ◇ 世界の木材貿易が相当のマグニチュードを伴って激震を起こしそうだ。震源地はロシア。来年1月からロシアは、針葉樹丸太の輸出に対して80%もの高率課税をするという。世界全体の丸太輸出量の4割強を占めるロシアがこの措置に踏み切った場合、事実

林業経営体数が個人中心に6割減少、2020年農林業センサス

農林水産省は11月27日に、「2020年農林業センサス」の結果概要を公表した。今回の調査は、今年…

来年度林野予算0.9%増、公共事業は総合計で2,898億円に増大

政府は、12月21日に来年度(2021年度)当初予算を閣議決定した。林野庁関係の概算決定額は対前…

「ウッドデザイン賞2020」の最優秀賞に「有明体操競技場」

6回目となる「ウッドデザイン賞2020」の最優秀賞(農林水産大臣賞)に、東京オリンピック・パ…

12月23日にオンラインセミナー「日本のサプライチェーンと熱帯林」

地球・人間環境フォーラムは、12月23日(水)午後7時からオンラインセミナー「日本のサプライ…

「チルチンびと」工務店など52社を「共に行動する企業」に認定

日本林業協会など中央団体で構成している「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」(…

2月の毎週土曜にオンライン「第8回木育サミット」開催

芸術と遊び創造協会と東京おもちゃ美術館は、「第8回木育サミット」をオンラインで開催する。…

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第50回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第50回「世界製材戦略の新拠点・中国木材鹿島工場(下)」(『林政ニュース』第339号(2008年(平成20)4月23日発行)掲載)をアップしました。 ◇  ◇ 世界最先端の自動製材システムを導入した中国木材(株)鹿島工場。しかし、堀川保幸社長は、決して現状に満足していない。鹿島工場から世界を見据え、国内林業の再生戦略を練り続けている。遠藤日雄・鹿児島大学教授との対論を通じて、堀川社長のダイナ