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『林政ニュース』ダイジェスト

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隔週で発行している「林政ニュース」のエッセンスや速報などをお伝えします。
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2020年5月の記事一覧

最高級版は1,000万円! 土佐和紙で牧野富太郎の絵本制作

東京都港区の(株)ENYSi(えにし)が植物学の父・牧野富太郎の半生を伝える絵本『まきの…

改正森林組合法が成立、来年4月1日に施行

林野庁が国会に提出していた改正森林組合法(「林政ニュース」第616・629号参照)が、5月28日…

2次補正で資金繰り対策上積み、雇用維持で保育間伐も

政府は、新型コロナ対策となる今年度第2次補正予算案を5月27日に閣議決定した。林野庁関係で…

愛媛県が林業職員募集、県外の民間企業経験者が対象

愛媛県は、県外の民間企業で5年間以上勤めた人材を林業職員として1名程度採用する。6月22日…

初の“書面”林政審議会で『森林・林業白書』を承認

林政審議会は、4月30日に初めて“書面会合”を行い、今年度の『森林・林業白書』の内容を承認…

6月1日に「木材デューデリジェンス・ウェビナー」

九州大学熱帯農学研究センターなどは、6月1日(月)午後1時からオンラインで「木材デューデ…

コロナウイルス対策も含めて過疎法延長へ

来年(2021年)3月末で期限切れとなる過疎法(過疎地域自立促進特別措置法)を延長し、新型コロナウイルス対策も織り込んだ「新たな過疎対策」が実施される見通しとなった。総務省の過疎問題懇談会が提言をまとめ、来年4月以降も「引き続き過疎対策を講じていくための制度が必要」と結論。これを踏まえて、新しい過疎法を議員立法で制定するスケジュールが描かれている。→詳しくは、「林政ニュース」第628号(5月13日発行)でどうぞ。 ★「林政ニュース」第628号は、Amazon(アマゾン)でも買

東北・関東・中部・九州は国有林材の供給調整「必要」

林野庁は、全国7森林管理局が3月から4月にかけて実施した「国有林材供給調整検討委員会」の…

安全対策のメディア向け説明会をWEB会議で初実施

農林水産省は4月23日に、「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策」に関する説明会…

「林政ニュース」第629号(5月27日発行)ができました!

今号は、異例のコロナ予算編成/全木連が書面総会行い常務理事2人体制に(「ニュース・フラッ…

クロモジ焼酎「烏樟森香(うしょうもりのか)」が好調

クロモジを原料に使った焼酎「HIKIMI烏樟森香」が支持を広げている。企画・販売している…

途上国の森林再生へ、調査事業委託者を公募

国際緑化推進センター(JIFPRO)は、「令和2年度途上国森林再生技術普及事業」の調査業…

木育環境を「ウッドリフレッシャー」で除菌

木育事業を展開している一場木工所(広島県三次市、寺河未帆社長)は、木材に付着するウイルス…

森林サービス産業の「推進地域」と「モデル地域」を募集

国土緑化推進機構は、森林サービス産業の「推進地域」と「モデル地域」を6月12日(金)まで募集している。推進地域は、地方公共団体などが対象で、登録されると「Forest Styleネットワーク」(第618号参照)で紹介され、民間企業等とのマッチングが進められる。モデル地域は5団体を選び、総額1,750万円を助成してニュービジネスの創出を支援する。→詳しくは、こちらを参照。