「意識が現実を作る」ことを巧みに利用している支配層たちのお話
「引き寄せの法則」が事あるごとに取り上げられますが、本当に本質的な意味をわかっている人は少ないように感じます。
完全にその本質を理解し、自分の好きなように現実を作り出している人はそれほどいないと思いますが、(目覚めた人には感じる)この奇妙な嘘の世界を思い通りに作り出した支配層たちの巧みな技を考察してみたいと思います。
彼らは本当に頭がよく、量子力学の本質を理解して思い通りの現実世界を作り上げているので、我々が知り得ない人類の精神操作が巧妙にできるのでしょう。
誰?その支配層って?と思う人も多いと思いますが、彼らは絶対顔も名前も一般人には明かされることはないでしょう。ただ、人類をコントロールしている支配者が間違いなく存在しています。
一般的によく取り上げられるビル・ゲイツやクラウス・シュワブのような人物ではないのは間違いないでしょう。
トップ・オブ・トップにいる支配者が、わざわざ一般人に身元がわかるように表舞台に出るわけがないからです。
支配者層からみると彼らは地位と身分、権限を約束された単なる矢面に立っている子飼いでしょう。
私たちにとって重要なのは、真の支配者がどうやって80億近い人類をコントロールできるのかです。
その本質を理解すると、ちっぽけな自分自身だけの引き寄せが容易に感じるかもしれませんよ。
1.スピリチュアル界でよく言われる集合意識とは?
スピリチュアルの世界によく出てくる「集合意識」という言葉がありますが、言葉は違えど、この世界はプログラミングされて現実化されていくことから、量子力学で言われるシミュレーション仮説論と原理原則は同じです。
量子力学の視点からみると、この世界に唯一実在する意識体=魂が全てのものを作り映し出していきます。
魂の意識することが宇宙にプログラミングされて意識波動が粒子化され形になって目の前に現実化されてきます。これがいわゆる引き寄せの法則の原理です。
厳密に言うと、思いを引き寄せる法則ではなく、思った現実を作り出す法則ですね。
ただ、ドラえもんのもしもボックスで「全人類がお金持ちだったら」と願いを叶えるように個人が社会を変える願いを意識しても現実化することは不可能で、現実化するには2通りのプログラミング方法を使う必要があります。
1.ミクロ・プログラミング(個人で現実化できるプログラミング方法)
2.マクロ・プログラミング(社会で現実化できるプログラミング方法)
ミクロ・プログラミングは、自分自身に関わる現実化のために必要な個人意識だけで作れ、マクロ・プログラミングは、社会を変えていくために必要な共通の集団意識が集まるとはじめて現実化するのです。
宇宙プログラミングを通じて、個人意識で現実化するものと集団意識で現実化するものがあるので、まずはその本質の理解が必要だと思います。
つまり自分が思い描く社会を作るために必要なものは同じ意識の集合体が必要ということです。いわゆる集合意識です。
ここをコントロールする術を熟知しているのが支配者というわけです。
2.支配者がもっとも恐れる言葉
いつの時代も支配することを目的としている人たちは、民衆に恐怖や不安を意識させ、それを解消する(すがる)先を作り出します。
現代の構図でいうと、戦争、病気、貧困、憎しみ、敵、比較、競争などです。これらを物理的・精神的に演出さえできれば、多くの人は支配者が望む「恐怖と不安」の集合意識を作り出すことが出来ます。そしてそれを解消してくれる先(実際は見せかけだけで解消することはないが)の「政府」を作っておくのです。
この恐怖と不安の世界の構図を作り上げ、集合意識の宇宙マクロプログラミングによって支配しやすい社会が現実化されています。
一方で支配者が最も嫌がる言葉は何だと思いますか?
それは、「愛」です。
ここで、あの天才アインシュタインが生前に娘に宛てた最後の手紙の一部を紹介しましょう。
この言葉から、彼は、この世の中の仕組みを理解していた数少ない物理学者だったかもしれません。
支配者は、人類が「愛」の集合意識で包まれていくことを最も恐れています。
それを阻止するための反対の社会を作り出していることに気が付きましたか?
愛の意識がマクロプログラミングされると、支配者を必要としない愛で包まれた社会ができてしまうのです。
詳しくは別の記事に取り上げようと思いますが、支配層にとっては、個の「愛」のミクロ意識がマクロの社会意識にまで拡大発展することが最も恐れていることで、その兆しがあるものは容赦なく消していきます。
それはジョン・レノンやマイケル・ジャクソンを見れば明らかです・・。
アインシュタイン同様、愛の力を知る世界的影響力を持つ彼らは知っていたのです。愛の力を持つ歌が世界を動かせることを。
3.巧みに洗脳世界を構築した支配層の社会作り
このマクロ・プログラミングを理解して支配者の望む集団意識を常に作り上げることで社会ができあがっているのです。
そのための洗脳インフラがしっかり作られています。一部を例にあげてみます。
拝金主義思想の基礎社会構築(資本主義制度、中央銀行制度、利権競争社会、富裕と貧困等)
嘘の教育内容を統一化(宇宙論、地動説、進化論、歴史、医療、食、エネルギー等)
知識、情報発信元の統制(教育機関、メディア、専門機関設立、等)
これだけあげてもまだきりが無いですが、例えばお金は人生を左右するほど重要な生活基盤となっていますね。お金がありきで自分の一生が変わるという"お金が何より大事"という集合意識になるような社会が実践されています。
また、地球や人間は、広い宇宙の中で誕生した惑星と動物の一つに過ぎないように教育することで、唯一絶対である「人の意識体=魂」の存在を希薄化し、ここで説明しているような目に見えない精神世界の力を無力化することに成功しています。
アインシュタインの提唱する無敵の「愛」の集合意識が発動しない仕組みができています。
そして、人は生まれてから死ぬまで得る知識の情報元は実はそれほど多くないことを知っているので、情報元になる書物、教育機関、メディアなどを支配下に治め、同じ発信を繰り返すことで洗脳し、支配者の望む集合意識を作り上げています。
実は10年くらい前までは、インターネットは支配層の支配下になかったんですが、iPhoneやGoogle等の急速なイノベーションによりデジタル情報社会構造になってきた途端にシリコンバレーのビックテックも支配下に治めました。(これは、今回の◯◯ナ騒動で気がついた人も多いかもしれませんね)
そして、常に不安や恐怖、苦労など基本に個人では生きていくことが大変な社会であると洗脳された集団の同一意識を知らぬ間にマクロ・プログラミングして社会に反映されているのです。
このように主要な社会構造を作って支配してしまえば、民衆を同じ方向に向かせることができることがよく分かります。
まとめ
支配層は全て知っています。
私たちが学校で教えられてきたことや、一般常識と思っている知識などは全て支配者にとって都合の良い嘘であり、この地球や我々人類が本当はどのように誕生して、どんな存在なのか。
風の時代と言われる新たなプログラミング世界へ突入した今、もしかしたら土の時代につくりあげてきた支配者たちの社会が崩れ去り、新たな「愛」のある時代へと大変革するタイミングにきているのかもしれないですね。
そのために絶対必要なのがマクロ・プログラミングです。
人々が愛や調和、魂を信じる強い意識が集合してはじめて全人類が心地のよい理想の社会が現実化するからです。
まずは本当の意味で多くの人が目覚め、支配者層が作り上げた理想の集合意識よりも絶大なパワーを持つ愛の意識が集合することを切に願うのみです。
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