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『ゼンレスゾーンゼロ』のキャラクターPVがヤバすぎるので、色んなゲームのキャラクターPVを集めてみた

Jey.P.

まずこちらをご覧ください。

この動画は、7月4日にリリースされたスマホRPG『ゼンレスゾーンゼロ』のキャラクター「エレン」の紹介動画です。エレンは、いわゆるガチャから入手することでプレイアブルになる「ガチャキャラ」です。つまり、ガチャの販促としてこういう動画を制作してるわけですね。

しかし、それにしてもクオリティが高い…少なくとも手間がかかっているように見えます。確かに、この手のゲームの主な収入源はガチャであり、ガチャキャラを「お迎え」したくなるような動画は、ゲーム本編と同じくらい力を入れるのも合理的な気がしますが、実際にここまでやっているタイトルは少ないのではないでしょうか。

と、いうわけで国内で人気の運営タイトルを中心に、キャラクター・スキンのPVを公式X・YouTubeから色々と収集してきたので、見ていきましょう。


国産スマホタイトル

学園アイドルマスター

キャラクター紹介動画と、MVの二本立て。チャンネルも別。

ウマ娘 プリティーダービー

Xにはゲーム内のガチャ演出の切り抜きも投稿されている。

プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク

MVがキャラクターPVの役割を兼ねていると思われる。また、ストーリーイベントの内容（ゲーム内）を全てYouTubeに公開している。

ヘブンバーンズレッド

ストーリーイベントのプロモーションにも力を入れている。

Fate/Grand Order

ストーリーと紐づいており、ストーリーイベント側の告知が主。

モンスターストライク

アニメPVと「使ってみた」の2本立て。プレイに焦点を当てた動画は意外と珍しいかも。

パズル＆ドラゴンズ

ゲーム内のバトル映像を切り抜いたものしか見当たらず。

ドラゴンボールZ ドッカンバトル

独立した公式YouTubeチャンネルがなく、Bandai Namcoチャンネルでの公開。『学園アイドルマスター』もタイトルごとと、アイドルマスター全体に分かれていたので、パブリッシャー側に集約していきたいのかもしれない。

プロ野球スピリッツA

通常は動画なし。イチローが選んだ選手がガチャに登場する「セレクション」ガチャで、イチローが思い出とともに発表していく動画が公開。

海外スマホタイトル

原神

『ゼンレスゾーンゼロ』のmiHoYo。実は以前、『原神』のキャラクターPVについての記事をnoteに書いたことがある。
『ゼンレスゾーンゼロ』と同じく2本立てで、高いクオリティ。

崩壊：スターレイル

これもmiHoYo。こちらは1本しかない。

勝利の女神：NIKKE

『勝利の女神：NIKKE』の「セールスポイント」を強調するPV。ストーリーイベントのPVや、イベントテーマ曲のMVがメインかもしれない。

ブルーアーカイブ

これもイベント側のPVがメインっぽい。

Pokémon GO

イベントやアップデートの告知の方が多い。

荒野行動

コラボスキンや季節もののスキンのPVがある。気合が入ってる時と、入ってない時の差が結構ある印象。
こういう大掛かりなものもあった（コラボガチャあり）。

放置少女

セクシー系。動画はあまり活発ではないが、周年や季節イベントのPVはある。

恋と深空

いわゆる「乙女ゲーム」の最前線のうちの1つ。キャラクターが増えていくわけではなく、3人のキャラクターの色々なガチャが出てくる。

マフィア・シティ-極道風雲

Web広告が有名なヒットタイトル。SNSの広告動画みがある。

ドット勇者

これも色々な意味で有名なタイトル。コラボ以外のキャラクターのPVもあるが、大分SNS広告っぽい。

非スマホタイトル

Apex Legends

コラボイベントのPVもある。

Fortnite

シーズンごとのPVが有名だが、様々なIPとコラボしており、コラボイベントのPVがある。

PUBG: Battlegrounds

コラボスキン。グローバルタイトルだけあって、強い相手と組んでいる。

VALORANT

銃のスキンのPVもあり。

League of Legends

キャラクターの新規追加だけでなく、スキン用のMV（これが一番気合入ってそう）や、キャラクターのアップデートのPVもある。

ストリートファイター6

人気キャラクターの新規追加。

感想

いかがでしたでしょうか。

今回はスマホの国内セールス上位タイトルおよび、世界的に有名なオンライン対戦ゲームのキャラクター・スキンのPVをリストアップしましたが、様々なクオリティのものがあり、タイトルの売り上げ（プロモーションに使える予算）とは必ずしも比例しないのが興味深いところです。
国内のタイトルだと、キャラクターよりもイベントを中心に見る文脈があるのかもしれませんね。

皆さんも「これは凄い」と思うキャラクターPVがあれば是非教えてください。

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