アハ体験!? インテリアコーディネーター試験勉強で、 初めて知った用語④
脳科学者の茂木健一郎が世間一般に広めたアハ体験とは、
「あっ!」といったひらめきや気付きの瞬間に脳が活性化すること。
私は今年、インテリアコーディネーター一次試験に
めでたく合格したが、学習過程の中で、
「これに○○という名前があったんだ‼」と
ゾクゾクする経験が何度かあった。
知らなかった名称や用語が知れる点も
この試験の面白さのひとつなのかもしれない。
以下、紹介していく。
①ニッチ
「壁のくぼみ」のことで、飾り棚として置き物や植物をちょこんとのせて、演出したりする。
②真壁、大壁
真壁は和室など、柱が壁と壁の間からむき出しになっている状態。大壁は柱が壁と壁の間に隠れて見えず、全体が平らな状態。
④戸境壁
マンションやアパートなど共同住宅において、隣の住戸との間を区切る壁のこと。
④フラッシュ戸、框戸
フラッシュ戸は表面に凹凸のないフラットなタイプ。框戸は扉に凹凸をつけて、重厚感を出したタイプ(写真は框戸)
⑤戸じゃくり
引戸を閉めた際、柱に当たる部分を数ミリくぼませた部分のことで、光が侵入するのを防ぐ効果がある。
⑥自由扉
別名スイングドア。内側と外側へ自由に開閉できる開き戸のこと。ドアノブがなく、両手がふさがっていても使用可。デパートやスーパーでよくみかける。尺が短いタイプはウエスタンドアともいわれる。
⑦リトグラフ
版画の技法の一つで、石版石や金属板を使った平版画のこと。ミュシャがリトグラフだったとは……(プラハの美術館に行ったことあるのに、すっかり忘れていた)
⑧ドイリー
レース編みの小さな敷物。
⑨風炉
茶道具の一種で、湯を沸かすのに用いる。
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