更年期障害アラート絶賛発令中
53歳になりました。
毎年毎年、「今年はいろいろあったなぁ」とそれなりに思うものですが、特に今年2022年に関しては、
「今年は本当にとにかくいろいろなことが目白押しであったなぁ」
という感じでした。いえ、まだあと2ヶ月あるにも関わらずですよ?
もうお腹いっぱいだよー。残りの2ヶ月はどうか穏やかに過ごさせておくれよー‼︎
特に。恐らく更年期障害というやつであろう、今私を悩ませている不調が、しつこく粘り強く私をマイナスの方向へ縛りつけます。
女性ホルモンの素晴らしさを初めて思い知らされたのも更年期がきっかけです。明るい気持ちにさせる、ですって?そんないい仕事をしてくれていたのか⁉︎
今まで私がポジティブに人生を謳歌して来れたのは、女性ホルモンのおかげだったのか⁉︎知らなかったよ。こんな偉大な仕事をしながらも、声高に主張しない女性ホルモン恐るべし……。
8月から再就職した介護の仕事には、半月で行けなくなり、ずっと休んでいます。
正社員からパート扱いになり、「体調の良い時に週一回でもいいから来てみない?せっかく縁があったのだから辞めないで、ね?」と施設長に言われたものの、全く出勤できていません。
身体の芯というか、軸というか、とにかく中心に力が入らないような感覚なのです。芯が抜けてしまって、ふにゃふにゃした状態。これで、自分より身体の大きな男性の高齢者をトイレに連れて行き、身体を支えてあげる自信がありません。
一緒に倒れてしまったら。
利用者さんを転ばせてしまったら。
私には、もう介護の仕事をする資格はないのかも知れません。
まだ50代前半だというのに、ほぼ寝たきりのような毎日。
最近、たまたま夫と散歩がてら外に出て、家の近所にまちライブラリーを見つけました。
まさに、私がやりたかった居場所づくり、私設図書館です。
いきなり自分がオーナーになるのは今は難しい。体調のことを考えたら、お手伝いから始めよう、そう思い、今日は家から徒歩で7分ほどのまちライブラリー「ホシノタニ文庫」へ、ひと箱本棚オーナーになるための棚を作りに行きました。
こんなにワクワクしたのは何ヶ月ぶりだろう?
書店員の時は、結局棚を好き勝手に作ることはできませんでした。そこは、会社員の悲しいところです。
でもここは、誰にも指図されないひと箱です。
娘も歩いて来れる距離なので、ここで待ち合わせて孫にもちょっと会えました♬
若くして結婚してから住み続け、お世話になったこの町。いつかここで地域の役に立ちたい。そんな思いを抱き続けていた、その思いに少しずつ近づいている、そんな気がした一日でした。
おもしろいと思って下さった方はサポートをいただけると大変ありがたいです。いただいたらまずは小躍りして喜びます。そして、水引セラピーに関わる材料費や書籍の購入に、大切に使わせていただきます♬