やらないことを決めると人生が動き出す
12月に入り、今年の振り返りや来年の目標を立てられている方は多いと思います。
「今年はあれができなかった」
「来年はあんなことやこんなことがやりたい」
目標をただの目標で終わらせないようにするには、時間やお金を、どこにどのくらいかけるのかを再構築する必要があります。
リソースの再構築
「これには、これくらいの時間をかけよう。」「これにはこれくらいのお金をかけよう。」という、リソース再構築は必須です。
現状の生活のままリソース配分しようとすると、生活をただただ圧迫するだけの可能性があります。それでは目標倒れになるのは必至。
行動をリアルに生活に落とし込むためには、ムダを減らすことからはじめなければなりません。早い話が、やらないことを決めること。
やらないことを決めることによって、時間やお金を捻出することができ、それを目標に分配することができるようになるのです。
人は隙間を埋めたくなる
時間が生まれると、ただ「ぼー」っとする時間が増えるかというとそうではありません。人には、隙間を埋めたくなる性質があるからです。
例えば、タンスが空いたら新しい服を入れたくなったり、棚が空いたら新しい本を置きたくなったり、パントリーがあったら無駄に買いだめしたくなるように、人は隙間を埋めたくなるのです。
空いた時間を別のなにかで埋めようという思考が働く。つまり、やらないことを決めることによって、新しいなにかが動き出すのです。
簡単にやめられることとそうでないこと
会社の付き合い飲み会をやめれば、それだけで半日から1日程度の時間が生まれます。飲み会をたった1回やめるだけで、本を数冊読んで、記事を何個か書く時間ができるのです。
このように簡単にやめられるものもあれば、そうでない曖昧なものもあります。
慣習や世間の雰囲気でやめられないもの、例えば年賀状。あるいは女性の家事育児なんかは簡単にやめられない。
また、これまでに投資(のつもり)をしてきたもの、たとえば嫌いな会社なのにやめられないのもそうですし、専攻した学業に沿った職業を選ぶのもそう。
簡単にはやめられないものをどのような基準でやめていくかは凄く重要です。
やらないから人生が動き出す
やらないことを決めると、新しい人生が動き始めます。
そこで、明日はやらないことを決めるコツを記事にしたいと思います。
古い慣習やこれまでの投資にどうやって別れを告げるかということを記事にしたいと思いますのでぜひご覧下さい。
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