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非言語コミュニケーションの大切さ

福岡の片田舎で製造業リーマンやってます、よへいです。

昨日はコミュニケーションの大切さについて書いてみました。

その中で、非言語コミュニケーションという言葉が出てきたので、もう少し深堀りしてみたいと思います。



身体言語

 姿勢、ジェスチャー、表情などの身体の動きや表現は、非言語コミュニケーションの一部です。

例えば、自信に満ちた姿勢や笑顔は、ポジティブなメッセージを伝えます。

逆に、うつむき加減、歩く速度が遅いなどは、ネガティブメッセージを伝えます。

日本人は、こういう非言語メッセージを受け取る能力が高いと言われています。

自身の発する非言語メッセージが、周囲を不快にしている危険は十分にあります。

姿勢や表情は大切だとよく言われますが、周りは案外見ているのですね。

視線

話すときの視線もメッセージを発します。

嘘をついているときは目が泳ぎますし、自信がないときは目を逸らす。

「目は口ほどにものをいう」

と言いますが、話さなくても目だけで多くの情報を発信できるんですね。

以前なにかの本で読んだのですが、
日本人は目で感情を探り、欧米人は口で感情を探るという趣旨の話を読みました。

日本人にとって視線は重要なコミュニケーションツールなのですね。


声の音色やリズム

 話し音やリズムは、感情や意図を伝える際に重要です。声のトーンや速さから、自信の有無がわかりますし、気分や体調などもうかがい知ることができます。

これまたどこかで読んだ話ですが、
「なにを話すかより、どう話すか。」が大切だと読んだことがあります。

「ありがとう」という言葉も、無愛想に言えば不快なメッセージとなります。

逆に、指摘などの嫌な話も明るく言えば悪い気がしなかったりする。

メラビアンの法則というのがあって、「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「話の内容」が7%と提唱されているらしい。

つまり、内容よりも、表情や話し方のほうが相手に与える印象や情報は多いのです。


まとめ

コミュニケーションにおいて、非言語コミュニケーションの占める割合が案外多いことがわかります。

真剣に取り組む姿勢を周囲に見せて、日頃から良い印象を与えておくことは非常に大切です。

言葉よりも非言語メッセージのほうが伝わったりします。

油断せずに、非言語メッセージを上手に活用したいものです。




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