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6月30日(金)死ぬ前に後悔することトップ2から考えるお金のこと

(本記事は、ビル・パーキンス著「DIE WITH ZERO」を参考にしています。)

こんばんは。今日もお疲れ様でした!

30代も終盤に差し掛かると、自分の人生はこのままでいいのだろうか?と真剣に考えだしますよね。家族ができ、子どもも大きくなって、思い出は増えていくけど、なにか大切なものを忘れているような。私も日々、自分の気持ちと会話しながら、そんな思いを抱えている人の一人です。

人生の最後に何を思うだろうか。
「DIE WITH ZERO」という本の中に心に響く話があったので共有させていただきます。

なお、本記事は前回、前々回の記事の続編となっています。
ぜひ、ご一読いただければと思います。

さて本題に戻ります。
死ぬ前に後悔すること。著書の引用です。

最大の後悔は、「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった。」であった。他人が望む人生ではなく、自分の心の赴くままに夢を追い求めればよかった、と。

ビル・パーキンス著「DIE WITH ZERO]

死の淵にたった方の言葉は重たい。
多くの方が自分の生涯を振り返り、自分の気持ちに素直に生きれなかったことを後悔するようです。

もっとワクワクしたり、もっと大笑いしたり、もっと感動したかった。そんな心の叫びが聞こえてきそうです。

もう一つ引用を。

2番目に多かったのは(男性の患者では1位だった)は、「働きすぎなかったらよかった」だ。

働く理由は人それぞれだろうが、やはり、一番の理由はお金だろう。
もっとお金が欲しい、もっとお金を貯めたい、早くお金の悩みから開放されたい。こういう気持ちが私たちを労働に駆り立てる。

だが上記の引用からも分かる通り、自分の命が尽きようとするとき、お金が最重要になることはない。お金が一番大切ならば「もっとお金が欲しかった」という後悔が1位になるはずだ。

お金は大切だが、お金に価値があるというよりは、お金をなにか大切なモノゴトに交換した瞬間にお金の価値が生まれるのだろう。
そういうことを考えさせられ、改めてお金の使い方を考えさせられる内容であった。

この記事を読み、自分の気持に素直に生きられる人が増えると嬉しく思う。

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前回と前々回の記事では「貯金をすると貧乏になる」、「貯金をしても不安は減らない」という趣旨の話をさせていただきました。こちらも読んでいただけると幸いです。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

素敵な夜を。

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