小6の息子に「性の話」をすることになってしまった父。さて、どうしたらよいものか。

夏休みに入り
小学生の息子と娘の個人面談のため
夫婦で小学校へ行きました。

こういう個人面談などは、
会社員の時は
嫁さんのテリトリーだと
勝手に決めつけていたことに気がつきました。
ちょっぴり反省です。

なので、
「ちょっとは私が行った意味があるようにしない」と、
と若干意気込んでいました。
そのためには、
嫁さんがあまり聞けないような質問をする必要があるな。
と少々張り切っていたのは事実です。

小学6年生の息子の担任の先生(男性)と、
とある雑談から「性教育」の話になりました。

それは、
先日のサッカーの日本代表選手が逮捕された件で、
サッカーが大好きな息子が
「なぜ、逮捕されたのか？」という質問に対し、
私は、「女性に乱暴をした」と答えたのですが、
おそらく、息子は「乱暴」について
「性的暴行」という認識ではなく
「パンチやキックなどの暴力」をしたと
理解したように思ったのですが、
私もうまく説明できる自信がなく
あやふやにしたというエピソードを
話したのがきっかけでした。

最近の小学校では、
6年生にはどんな性教育をされているんでしょうか？

なかなか、いい質問ではないか！？
父親の役目を果たしているんじゃないか、俺！？

なとど少々悦に入りながらも、
率直に、息子がどの程度の知識を
持っているのかが気になりました。

最近は「多様な性」について話すことが
基本だそうです。
野外学習前などに、一緒にお風呂に入るなどするので、
身体の変化(脇毛や陰毛などがはえる)などの
事前勉強を開催したそうです。
また、修学旅行前にも話をするとのことでした。
身体の変化など人の嫌がることを、
人前で言わない。配慮をする。
男だから、女だからという決めつけをしないなど
を学校では教えているそうです。

身体が成長するにつれ
「不安になる」などの心の変化などにはふれているが、
「精通」や「生殖」などについては、
直接教えていないとのことでした。
けれども、子どもたちの成長は待ったなしであり、
いずれ通る道なので
教師としても悩ましいデリケートな問題だと。
先生の苦悩を聞くことになりました。

是非、お父さん。
ご家庭で教えてあげてください！

と、先生。

えっ！？

パパそれは
是非ともしてあげてください！

と、嫁さん。

えっ！？

私は、ちゃんと娘には、
話しているよ。

う、うん・・。

そういえば、
息子が朝から
局部が痛いというようなことも
言っているのを聞きいたことがあるので、
そろそろ「精通」の時期なのかも
しれないとも思います。

だから、
そのことについて、
一度話し合ってみます。

おお、言ってしまったぞ、
俺・・・。

先生と嫁さんの前で
高らかに宣言をしてしまった。

息子と「精通」の話をする。

これは、私の大きな
「夏休みの宿題」となってしまいました・・・。

今さら、
「そんなん自然とわかるようになるもんやで」
なんて、そんな手のひら返しは、通用しないな。

どうする、ジェッツ。

どう話す、ジェッツ。

皆さんは、どう話されましたか？
お教えいただけたらありがたいです。

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