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「記憶の配当」という、素敵な言葉があります。

「Die with Zero 人生が豊かになりすぎる究極のルール」
ビル・パーキンス(著)、児島修(訳)
という本の一文に

思い出や経験は、
死ぬまで我々に配当を与えてくれるものだ。

私のことで言うと
「20代で仲間と登った富士山頂」
これにあたると思うのです。

これは、社会人になってから
自分たちで企画し挑戦した
最初の大きな挑戦だった。

この時の話を
何回話したかわかりません。

この思い出話で、
この時登った仲間と何度飲んで
話したかもわかりませんし、
毎回登って良かった確認をみんなでして
毎回幸せな気分になります。

あまりに話しすぎて
当時掛かった費用なんて
十分回収できたと思います。

この時に得た経験や思い出は、
のちの自分の行動にも
大きな大きな影響を与えたと思います。

そして、何者でもない自分が
なしとげたものができて
自信をちょっぴり持てたきっかけに
なったと思います。

富士登山経験者として、
アドバイスを求められることもありました。

子どもたちにだって
何度自慢げに話したかわかりません。

こうした、
経験から引き出される
ポジティブな連鎖反応を、
同書では「記憶の配当」と呼んでいます。

これは
若い時に経験する方が
この配当の恩恵に長くあずかれるのです。

仮に同じことを
これが歳を取ってからしたとしても、
若い時に比べ効果は薄くなるのです。

だから、
若いうちに
今しかできない経験にお金と時間を
集中させるのがよいのです。

貯金ばかりをするよりも
記憶に残る経験にお金を使う方が
人生は、はるかに豊かにするのです。

そして、
経験を楽しむ能力も体力も健康も
歳を取るにつれ減少していく
という、切ない現実があります。

そして、
どんな経験も
「一生できなくなるタイミング」が
いずれ訪れるものです。
出産や子育てもずっとできるわけではありません。

若いうちになんでも
やってみるのがいいのかもしれません。

失敗したって
取り戻す期間が長いのですから。

だからといって
もう若くないって
あきらめそうになる必要はありません。

では、人生で若い日はいつか?

それは今日なのです。

だって
人生は後戻りできないのですから。

人生で一番若い日は今日なのです。

お金も時間も
使えるうちに使うという考え方を持ち
行動する、経験する大切さを
知る必要があります。

また
喜びを先延ばししすぎた後悔は、
人生の終わりに一度だけ味わうのではありません。
それは長い人生の中で、
繰り返し頭に浮かんでくるものだ。

とも同書には書かれています。

今しかできないことがあるのです。

やらずに後悔なら
やっちまった後悔なのかもしれません。

「記憶の配当」
という素敵な言葉を知って
お金を経験に換える大切さに
気づいてみてください。

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