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神に帰らないための自我の企てをしっかり見る

<前回の記事の続き>

平安へのツール 前準備の【心の観察ワーク】
①-2
今、箇条書きしたその相手「登場人物・対象」は自分という配役・キャラクターにとって、どのような配役・キャラクターなのかを簡潔、明確に書き出す。(劇団による演劇の演出に関わってくるようなキャラ設定のこと)

まさ子のキャラ設定:
・世界とか兄弟とか外側に、いいように振り回される、翻弄される犠牲者。
・どうでもいいヤツ。踏んでも気付かれないようなちっぽけな、中身がないムシケラ。(ゴキブリの方が存在感がある。)
・中身がなくて何の価値もないから、正しいとされる権威(のり子さんやラファエル etc.)に自分を帰属させる必要を感じている。
・寄る辺がないので、権威とされるものの顔色を伺いつつ、ひっついていくしかない。(兄弟にコバンザメみたいって言ったけれど、私の事だった。)
・それでも結局は捨てられる惨めで何の価値もないヤツ。
・元々何もないから、ちゃんとやって成果を出さないといけない。
・頑張らないといけない。
・ありのままでいたら、何の価値もないから、少しでも役に立つとか付加価値を付けないといけない。

怒り、悲しみ、悔しさ、惨めさ、を感じている。

ありのままで愛されるわけねーーーーだろ!!
ありのままで愛されるなんて信じられない!!
こんなムシケラの私でも頑張ってやってんだよ!!認めろよ!!
こんなんでもやってんだよ!!
こんな可哀想なちっぽけな私なのに、私なりに精一杯頑張っているんだから、攻撃しないで!ゆるして!認めてよ!

→→実は、自己憐憫と攻撃の正当化のためにムシケラである必要があって、自ら進んでムシケラに同一化している。
→→実は、ムシケラ設定は、外側や世界へ振りかざす強力な武器。外側への攻撃を正当化できる。

何のために、これをやっているのか。

・自分が攻撃しているんだって見ないで済む。
「こいつらが悪い。こんな可哀想なのに頑張っている私を認めないんだから、攻撃して当たり前だろ。」
・この一連の被害者・加害者劇場にはまり込んで、ここに私の動揺 (不幸) の原因をみて、真の原因(神を攻撃したと信じている)を見ないで済む。
・真の原因に戻って聖霊に訂正を求めないので、天国に帰れず、4分裂の世界でずっとループし続けられる。
・決して幸せは感じていないけれど、私という個を維持し続けることができる。

この準備ワークをやってみて、私がいつも陥るパターンのからくりがはっきり見えた。
賢太さんが言っていたけれど、こうやって「私の実人生」と「4分裂の話し」がカチッと結びつくのか。私にとって、初めてだったと思う。

自分に教えるために、絵にしてみた。

リードしてくれた、賢太聖霊のお陰様でここまで見る事ができました。
本当にありがとうございます。🙏🙏

賢太さんも、この時の事を含めて書いてくれています。↓↓

奇跡講座の実践、私は一人では全く無理でした。
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